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【新メンバー紹介】法学部3年栗田知明
こんにちは。某K先輩と同じく留学先でホームレスになりかけた経験があります、新GCSメンバーの法学部3年の栗田知明(くりた ともあき)です(GCSはホームレス採用をされているのでしょうか...( = =) トオイメ)。
今日は自己紹介ということで、私の留学歴など基本情報を話していこうとおもいます。
留学歴
私は2018(1年時)にSAPでオーストラリアのニューサウスウェールズ大学(UNSW)に5週間留学し、
2019年8月~12月(2年時)にハワイ大学マノア校・政治学部に(写真は12月7日、現地時間で真珠湾攻撃の日のPearl Harbor。半旗ですね)、
2020年2月~3月(2年時)に復旦大学にそれぞれ交換留学していました。復旦大学は新型コロナの影響で、途中で中止になっています。#コロナを許すな
交換留学について
聡明な読者ならお気づきかもしれませんが(この表現いつか使いたかったんです...私はこの手のものに気づいたことがありませんが)、私はアメリカ→中国と二か国に、連続で交換留学しました。
その理由は関心分野が米中関係や日本・東アジアの安全保障であり、東アジアにおける大国からみた東アジアや、大国同士の相互認識を勉強したかったからです。
(ルームメイトが香港人で、留学当時行われていた香港デモのポスター。なんでも、香港の友人から「海外にいるなら広報して貢献しろ!」といわれたとか。変わりつつあるアメリカと、中国情勢の激動を感じられる時期に留学できました。)
そこでハワイ大学と隣接する東西センター(アジア地域研究のシンクタンク)では主に「アメリカから見た中国」と「アメリカの対中政策形成過程」を主に研究し、現地大の卒論の授業をとっていました。
中国では逆に、「中国から見た日米」と「中国の対米・東アジア政策形成過程」をやるつもりでした。
アメリカでは積極的に動いたことでいろいろな機会をいただくことができ、キャリア選択の幅も広がりました。またこの話もNoteに書きたいと思います。
(写真はいただいていた #米日カウンシル渡邉利三寄付奨学金 の一環で参加した日米のリーダーが集まる会合。写真は後ろ姿ですが、国務省高官の方と議論させていただきました。)
留学を考えている方へ~オンラインでお待ちしています~
留学を経て国際派への仲間入り?をした私ですが、1年4月の時点では海外経験ナシ・英語力ナシ・異文化適応能力ナシのいわば「三無」でした。
英語については一般入試二次試験の点数が49点(文系合格の平均点は60点以上)、TOEFLはibt換算で53点と、明らかに東北大の平均以下でした。
そんな私も東北大の環境を使えば留年することなく、奨学金をいただくことでほぼ自費を使わず、2か国に留学して一定の成果を出すことができました。
留学してみたいけど自分でもできるかわからない...
留学したいけどお金が...
留年はしたくないし就職を遅らせたくもない...
やりたいことが多くて一か国じゃ足りない(素晴らしい!)...
という方、ぜひ一度カウンセリングやイベントでお話ししましょう。
すでに留学がある程度具体的になっている方も、コロナ対処を中国留学でした経験から、お話しできることがあると思います。(留学の続行のために必要な条件・手続き・考え方etc.)
直近では4月24日(金)の「家でもわかる留学」に、その後も様々なイベントに登壇する予定です。(→イベントはLINE@、Twitter等から)
1年を通して、一歩踏み出してみたい皆さんにお会いできることを楽しみにしています!