第6回🌱👑手明かしと個人所感
まず初めに、本大会に関係した皆さま、本当にお疲れ様でした。
みんながここまで熱い想いを背負って、1試合毎にに一喜一憂する大会は他にないなって、青春だなって思いました。
【参加に至るまで】
書きたい事は山のようにあるのですが、自分がまず参加しようと思ったきっかけから。
前回(第5回)のフタバカップ直前にたまたまサポーターとして、現地応援させてもらえる事になり、当日🌱👑大会の熱量に圧倒されました。
第5回大会の熱気を現地で浴びてから、自分の中で3年間くらい眠っていたボルテをもう一度やってみたい、みんなと競い合いたいって気持ちが大きく蘇ってきたので、主催のぽてさつ君に相談したら次回選手として出ましょうって快くokしてくれました。
【チームドラフト〜10月中まで】
まさか、やぶいぬ監督に1本釣りされるとは思ってませんでした(色んな意味で)
でもこれ凄く嬉しくて、やぶいぬアニキとは中環でお互い若い頃見掛けてたり、ふたばにどっぷり浸かってた頃もお互いあって12-13年くらい縁のある方だったので、12年間ボルテをやってきた中で一番やる気が出ました。
そこにわたさん、いもと、まさきを加えたチームとなったのですが、わたさんも九州で10年前に邂逅した仲で馴染みがあって、いもと、まさきもふたばに浸かってた頃の馴染みなので、結成した時点で知らない人が誰も居ないっていう貴重なチームとなりました。
(チーム、練習への思い)
チームでの僕の役割、練習スタイルは既に自分の中で一貫されていて、"どんな曲を投げられても返せるようにする"です。
10月中旬以降は仕事で忙しくなるのが分かっていたので、8月9月で17を3周、18を2周する事を目標として練習していました。
結果的に達成率は80%くらい(17は2周半、18は1周半くらい)となったのですが、17以上であればどんな曲でも1回以上プレーしたというアドバンテージを得る事が出来ました。
10月は運よくUアリーナ期間が重なっていたので実践練習として、期間の中盤〜終わりまではUアリーナでしかプレーをしていません。
名だたるプロ選手と死ぬ気で戦う経験を何十回も経たお陰で、メンタル面もかなり向上出来た気がします。
【11月〜本番まで】
ここで1つ悲しいお知らせがありました。
わた選手が仕事の都合上、大会本番に参加出来なくなりました。
色んな感情が頭をよぎりましたが、大きな喪失感とチーム3人で勝てるのかっていう不安がロウソクの火を徐々に蝕んでいきました。
この時チームの中で一番ヤケになっていたのは僕だと思います。
ここで自分の悪い癖のダメだと思ったらとことんやらないが出てしまい、1ヶ月以上ゲーセンから離れていました。
それもオープンに公開していたため、チームの士気が下がる原因になったりと、後から申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
【全力で命を燃やせ】
どれだけ言い訳しても本番はいつかくる。
ゲーセンに行かないなりにも手を日常的に動かしたり、譜面動画を見たり、イメージトレーニングでトライ&エラーを繰り返して、実力を落とさないよう必死に自分の中でもがきました。
12月は"生きているだけで地力が上がる"ような生活サイクルに修正する事が出来ました。
また、あらゆる知見を使って、大会当日にブランクを取り戻す調整を狙い、本番2週間前からゲーセンでの練習を再開しました。
最後の1週間は19と20をメインに、眠っていた身体を呼び覚ます練習、大会前日に至っては移動後に日を跨ぐまで練習していました。
実は人間って"ブランクを取り戻した瞬間"に爆発的な力を出すことが出来るんですね。
※詳しく知りたい方が居れば教えられる範囲で答えます。
【大会本番】
(ここからは感想メインで書かせて頂きます)
選手24名がみんなあり得ないくらい成長していた事、1試合1勝負に一喜一憂している姿を見て本当に身体が痺れるような思いでした。
今まで多種多様な沢山の大会に参加してきたので、自分の緊張で身体が痺れるような経験は何度かありましたが、他人のプレーを見て(同チームのまさき選手やいもと選手のプレーを見て)全身が痺れるという経験を初めてしました。
他チームの選手のプレーも例外ではなく、実力関係無しにお互い引けの取らない勝負が多すぎて、もう終始身体と感情ぐちゃぐちゃでした。
【選曲面で特に印象に残っているベスト3】
1位てぃなし選手のSweetie Beauti Magic
※負けた補正もあるけど配信日PUC以降唯一やってなかった譜面、本当にありえない。
2位どら選手のArs Magna
※絶妙すぎる且つ絶対にまさきを潰すつもりの選曲で思わずキモすぎやろって声でた。
3位ふれん選手のD.I.X
※対策していた譜面ではあったが、ふれん選手が投げる意外性と本番で0-1を出す心臓の強さに脱帽(次曲他選のBLISS1発PUCもありえねぇ、、、)
正直なところ、みんなに1つずつハイライト個人賞を渡したいくらいなのですが、選曲の所感で言えばこんな感じですかね。
【次回🌱👑への期待と立ち位置】
こんな素晴らしい大会に関われないなんて絶対にあり得ない!
と言うことで、次回も何かしらの形で参加する事は決定しました。
それは選手としてなのか、監督またはサポーターなのか、チャレンジャーなのか、運営に徹するのかはまだ内緒です。(てかまだ分かりません)
🌱👑にまだ関わると言うことは、僕のボルテ人生の寿命が1年伸びたと言う事でもありますね、、、
まぁ余談はさておき、次回も主催ぽてさつ君と一緒に大会をもっと盛り上げて参りますので、詳しい内容が出るまでは皆さんごゆっくりとお待ち下さい。
ほなおつ✋️