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個々の育児スタイル全力応援。復帰パスポート制度

こんにちは。GCストーリー人事労務担当の阿南(あなみ)です。
40歳で男の子を出産し、まるっと2年お休みをいただき復帰しました。

今回は色々な育児スタイルを応援する『復帰パスポート制度』のお話です。

福利厚生制度の多くは、みんなの『あったらいいな』から生まれます。
考え方のベースは『貢献のための成長』
一人ひとりの人生、その時々の選択を大切にする制度がたくさんあります。
現在のママ制度は、新卒入社&社内結婚した社員が発案してくれたもの。
これがもう、すごく寄り添ってる!!

【GC育児サポート制度】
・2歳までの育児休業
・小学校入学までの時間指定(短時間)勤務制度
・復帰パスポート制度(小学校入学までいつでも復帰OK)
・育休おかえり有給制度(4歳まで、年間12日)
・プレ復帰制度(短時間や子連れでのアルバイト勤務)
・GCママ会(月1回ランチ)、社内イベント参加

参考リンク

特に最高だ!と感じるのは『復帰パスポート制度』です。
私は使いませんでしたが、この制度の良さは「使う/使わない」ではありません。
ポイントは「安心して育児に専念できる」こと。
育休期限(最長2歳)を超えて1度退職しても、戻りたい時に復職できて、その間は食事会やイベントで会社と繋がり続けられます。

「2歳で育休期限が切れたら、復帰か辞めるか。保育園、入れなかったらどうしよう…」
「3歳までは一緒に過ごしたい。でも仕事がなくなると困る…」
「小学校に入るまでは、お家で家事育児に専念したい。でも…」
この不安が初めから解消されている。
この“心理的安心感”こそが、ありがたかったです。

ママさん達は保育園の申込み時期になると、多くの人が悩んでいました。
「こんなに小さいのに、保育園に預けて良いのかな…」
本音を聴けば「まだ赤ちゃんと一緒にいたい」と言います。
赤ちゃんのお世話で睡眠不足の中、情報収集して、暑い時期に毎日のように見学に行く。
切なくて辛すぎて、赤ちゃんを抱きしめて号泣するお友達もいました。

子どもの性格は千差万別。人生にも育児にも正解がない。
産まれてきてくれる赤ちゃんが必要とするママとの時間も、一人ひとり違うと思います。
成長をじっと見守り、最適だと思える時期を判断したいですよね。
「ママが子どもの為に考え抜いた選択が最高!」と、私は思っています。

『復帰パスポート制度』で、子どもと向き合うスタイルを自由に選択できます。
いつまで一緒にいるのが自分たちにとってベストなのか。
じっくりと子どもと向き合って、決めていくことが出来ました。
社内の育休ママの相談にも乗りやすいです。
保育園、幼稚園、自宅保育、習い事や幼児教育、いつまでどうしたいのか。
復帰後の仕事の仕方も、週4日6時間から最適なカタチを考えられます。

息子とじっくり向き合った結果、私はフルタイムで復帰しました。
長く休んだ罪悪感を感じることは全然ありません。
笑顔で迎えてくれた第2の我が家は、休職中もたくさんの幸せと安心をプレゼントしてくれました。
これが当たり前の感覚ですが、実はGCストーリーの大きな強みな気がします。
それもこれも、日々私たちとお仕事を共にしてくださる皆さんがいてこそ、のこと。
私たちに関わってくださる皆さま、いつもありがとうございます!!

これからもたくさんのママやご家族に、幸せと安心を届けていきます♪


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