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27歳一般女性が推しへの愛を語る

大雨予報だったけれど、#てるてる村上 #晴れろ十八祭 のおかげなのかどうなのか、雨が止むことも多かった。いや、かなりの大雨だったけれど。
わたしにとって初めての野外、会場はまず広すぎてびっくり。
同時にこんなにたくさんの人たちが彼らを見に来ている同志であることを実感し、誇らしい。

シンプルにめちゃくちゃよくて度々泣いてしまうライブだった。正直、このライブが終わったら解散しますよ!と言われてもおかしくないくらいの今までの集大成のライブだった。
今回は一般販売もあって、全く彼らを知らない人たちが観にくるチャンスもあった。Twitterでエゴサをしていたら、実際に一般で取って初めて行きます!というTweetもあったので既にうれしい。
普段おちゃらけているイメージで、バラエティ担当。eighterじゃない一般の方には「関ジャニ面白いよね!英会話のやつ見た!」とよく言われる。
でも彼らの良さはそこだけじゃないんだよな、もっとみんなに知ってもらいたいな、とずっと思っている。


もう、感極まるの一言に尽きる。
十八祭の感想はそれだけでいいかもしれない。



わたし自身の個人的な話をすると、大学1年生の頃に友達に勧められて彼らを好きになった。ファン歴は約9年(!?)とまだまだ短い。
その中でも彼らを好きになったきっかけがJUKEBOXツアー円盤だった。
そう、JUKEBOXは本当に大好きなライブになった。
関ジャニ∞って関西のジャニーズだから、わちゃわちゃしているイメージ!というところからJUKEBOXの円盤を見て本当にびっくりしてしまった。かっこいい人たちが歌うしバンドも出来るしもちろんMCはおもしろい、そして歌がいい、本当に。
楽しく盛り上がれる曲もあればがっっっつり心を掴まれてしまう曲もある。泣けてきてしまう曲もある。まさにJUKEBOX、というライブだった。
中でもわたしは夕闇トレイン、そして青春ノスタルジーからのクラゲが大好きでたまらない。クラゲの横山くんのトランペットもたまらない。横山くんとヤスの関係性がたまらない。本編最後の All is wellではしっかり泣いてしまった。
その後も色々なツアー円盤を買い漁り、いつの間にかしっかりファンになってしまった。単独カウコンの円盤は大好き。クリスマス前に振られたわたしにぴったりの君の歌をうたうは歌詞とわたしの気持ちとを裏切るように、明るくポップに踊ってくれる彼らに励まされた。クリスマス前に別れた人をあんなにポップに歌っている曲は唯一無二。あんな曲他にある?そのあとの冬3部作は最高に心地良い気分で聴いていた。当時知らない曲だったけど演出とダンスがかっこ良すぎるマーメイドは最高に好きな曲になった。推しのハモリがカッコ良すぎる。cinematicでは山田の歌声に惚れてしまった。いつか生で聴きたい。

そんなわたしが十八祭という記念するべきライブに参戦することが出来た。これって本当にすごい話。

さて、話を本筋に戻すと今回のライブが本当に最高だったという話。今までの流れで察するものがあるかもしれないけれど、ここ数年のライブでわたしの好きな曲をやってくださることが多く、『一度でいいから生で聴きたいな』という曲をどんどん聴くことが出来ている、びっくりするくらいに。
わたしはもう死んでしまうのかな?と思うくらい。これは盛っていない。わたしの心を読んでいるのかな?と思う。愛が重たいオタクです。


8人、7人、6人、そして5人と、どんどん形を変えている彼ら。きっとその過程の中で離れていくファンもいるし、もちろん新しくファンになる人もいる。
ハチフェスの結果を見て、すごく素直に、eighterで良かったを感じることが出来た。
ずっとファンでいるのが偉いわけではない、全曲知っているのが偉いわけではない。そんなことは理解しているけれど、ああ、同じ気持ちの人がたくさんいるんだと思うことが出来た。本当に嬉しくて嬉しくて。
それを直接彼らにランキングという目に見える形で伝えることが出来たのも嬉しくて嬉しくて。

本当に良かったなあ。好きになることが出来て良かった。正直、自分の仕事でいっぱいいっぱいの時は彼らの活動を追えなくなり、シングルの発売日をすっかり忘れていたこともある。買ったCDやBlu-rayをなかなか開封すら出来ず部屋の片隅に放置してしまった時期もある。そういうことが続くと、もうファンを続けるのが難しいのかな、興味がなくなってしまったのかな。こんな中途半端な気持ちがある中で、応援していていいのかな、と、ファンでいることが辛い時期もあった。でも、歌を聴いたり映像を見たりするたび、ああ、やっぱり好きだなと思わせてくれる人たちだった。

まだ18年、ずっと応援してくれる方も初めて来てくださった方もこれから同じ時間を共有できればと言ってくれる彼らに、
ペンライトやうちわの重みを感じると言ってくれて、7万2千人のペンライトの海を見て涙ぐんでくれる彼らに、
つらいとき、エイトがいるよと言ってくれる彼らに、
ライブをしている俺たちが一番かっこいいと言ってくれる、そんな僕らについてきてくださいと言ってくれる彼らに、
この景色じゃないともう満足できない身体になっていると言ってくれる彼らに。
何度救われたんだろう。

今回2日目はスタンドの上段、天井席だと落ち込むくらいの席だったけど、スタンド上段から見た景色が最高すぎて、MCの時に会場全体がメンバーカラーに染まる姿が美しすぎて、感極まってしまった。あの文化、いいよね。割と最近始まったような気がするけど、会場全体が同じ気持ちになっている感じがしていい。今までなんとなくやっていたけど、誰も触れてなかった。今回初日に大倉くんが触れてくれて、あ、気づいてくれていたんだなと思った。

彼らも同じ気持ちでいてくれているのかな。
そんな答えは訊かなくても、彼らを見ていればわかるような、そんなライブでした。

ライブが最高すぎて備忘録のためにライブレポを残そうと帰りの飛行機でスマホを開いたけれど、ライブレポどころじゃない激重の愛を語る文章になってしまった。ライブレポもちゃんと残そう、そうしよう!

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