2022年 北海道周遊ドライブ1
2022年の夏、神奈川県から北海道を目指して10日間のドライブを敢行した。
今回はその旅の導入編である。
8月12日 1日目
午前中は仕事のため、午後になってからのスタートとなった。
フェリーの関係でなるべく早めに東北地方に入る必要があり、初日は走れるところまで走るが予定のない予定だった。
この旅では、今では使っていないipadに保存してある『安住紳一郎の日曜天国』のPodcastをBGMに過ごした。
1人ドライブだと、眠くなってしまうこともある中で、ラジオは有能である。
さて、ひたすら首都高を走り東北道羽生PAで休憩をとった。
渋滞もなく自宅からスムーズにやってこれたがこの時点で17時となっており、この日の宿を決めるにはちょうど良い時間となってきた。
というわけで、この日は福島駅まで走らせた。
お盆前ということもあり満室が多い中なぜか空いていました。
ホテルメッツはJR東日本系列で、ホテルメトロポリタンの次のランクに位置付けられている。
夕食は福島駅まえの庵ぐらという居酒屋に入った。
福島駅の目の前ということだけあって、県内各地の名物料理・食材が揃っていた。
いろいろ食べられないというのが、ソロ旅行の最大の欠点である。
結局、福島らしい食べ物は馬刺と伊達鶏をチョイスした。
どれも味が濃いめで美味しかったが、まだお腹には余裕があるということでバイトのお兄ちゃんにおすすめのラーメン屋を教えてもらって2軒目に行った。
紹介されたのは、麺家くさびというラーメン屋だった。
唐揚げが気になりセットで注文した。
ラーメンは、豚骨醤油、豚骨味噌、中華そばの3種類から選択できた。
東北地方に展開するチェーン店のようだった。
1日目走行距離 371km
総走行距離 371km
8月13日 2日目
朝を迎えた。
ホテルの部屋からは福島駅構内が見えていた。
朝食は和定食である。が、この朝食はとっても食材も量も豊富で、美味しかった。
正直、食べきれない人も多いのではないかと思うほどである。
わっぱ飯なのも嬉しいね。
さて、本日は三陸道を利用して八戸を目指す。
本来は、仙台までは国道4号で行くつもりだったのだが、朝がゆっくりになってしまったので、東北道・仙台東部道路・常磐道を経由して仙台港を目指す。
この辺りに来ると、毎度訪れるのが仙台港のENEOSである。
東北で一番安いと思われるスタンドで、神奈川からやってくると、給油タイミングとしてもベストな箇所に位置付けている。
三陸の旅は昨年行い、この時は国道45号で北上して、三陸道で帰ってきた。
今回は、いち早く八戸を目指すということで、三陸道を利用する。
三陸道からのアクセスも良い道の駅大谷海岸にて休憩をとる。
昨年は砂利の駐車場だった場所が塗装されていて1年の歳月を感じた。
この日は穏やかで、海に遊びにきた家族連れも多かった。
そろそろ昼食の時間ということで、大船渡に寄り道した。
The Burger Heartsというハンバーガー屋さんで昼食をとった。
このお店は食べログ百名店にも選出されており、以前より気になっていたのだが、いかんせん大船渡という場所柄訪れることができなかった。
13時前に入店したのだが、私でランチの営業は終了してしまった。
(ちなみに、お店にはただいま満席の札がかかっていたものの1人だからかカウンターに案内されました)
パティを牛肉、豚肉、鶏肉、ラムと複数から選べるので非常に悩んだのだが、ここは初志貫徹ということでベーコンチーズバーガーのエッグトッピングをお願いした。
ハンバーガー屋に行くときはまずはベーコンチーズエッグバーガーを頼むと決めている。
しかし、やってきたバーガーにチーズがない。どこかで変わってしまったらしい。残念だ。
お盆休みということで、近くの席には久しぶりに地元に戻ってきた大学生が、互いの上京生活の近況を語り合っていた。
あくまで本日の行程は、北海道への移動ということで再び三陸道に乗って16時には八戸に着いた。
八戸には、八戸前沖さばというブランド魚がいる。
そんなサバの専門店が、サバの駅である。
サバの刺身、つくね、焼きサバとサバづくしをいただいた。
正直、刺身は水っぽく感じたが、焼きサバは文句のつけようがないほど美味かった。余分な水分が抜けるからだろう。
前沖さばの漬け丼を食べさせるお店は他にもあるが、この店が有名にしたと言ったも過言ではないだろう。とても美味しい丼でした。
この日はスーパーホテル八戸長横町にて宿泊していた。
評価は高かったが、古めのホテルで次回はダイワロイネットに戻るかもしれません。
2日目走行距離 453km
総走行距離 824km
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?