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2022年 北海道周遊ドライブ4

8月16日 5日目

旅行の醍醐味の一つが宿泊するホテルの朝食バイキングである。
稚内のドーミーインの朝食は凄まじかった。さすが共立リゾート。
日本一の朝食と称されるラビスタ函館ベイを筆頭に、素晴らしいホテルがたくさんある。

朝食バイキングでこんな海鮮丼を作れます。
いくら・サーモン・カニ・マグロ

やはり朝食バイキングでカレーを見つけたら、1口はいただきたいものです。
安住氏がかつて話していた「朝食バイキングのカレーは、カレーを発見した時の興奮が最高潮である」という名言を上回るカレーを探しているものの、なかなか出会わない。
このメロンももちろん食べ放題で、お隣さんは20個近く食べてました。。。

ノシャップ岬

さて、本日はこの度で唯一の雨。大雨。
まずは、昨日通らなかったノシャップ岬に立ち寄ります。
しかし、あまりの天候なので車内からスマホカメラでパシャリ。

日本最北端の地

ついにやってきた宗谷岬!稚内市内からは車であっという間に到着。
最北端の碑だけは一眼レフで撮りました。

写真じゃ伝わりきらない、大雨大風の中で、間宮林蔵の銅像がありました。

宗谷岬の売店では、日本最北端の到達証明書を発行してもらえる。
非常に感慨深いものである。

神奈川県から、大間経由で1,655kmの走行距離での到着となった。

カーナビでもこれ以上には樺太が表示される。最北端に来た実感が湧いてくる。

宗谷岬に着いた達成感に浸りつつ、この日の行程はスタートしたばかり。
ここからは、ひたすらに南下していく。

道の駅さるふつ公園に隣接する、さるふつまるごと館でほたて丼を食べる。
楽しみにしていたホタテだが、残念ながら活ホタテは入荷していないということで、冷凍物であった。
活ホタテは、入荷次第送ってもらう事にして、先を急ぐ。
(後日送られてきたホタテは、大変大きく美味しく大満足でした)

ひたすら国道238号線を南下して紋別まで辿り着いた。
猿払からは160kmである。
途中道の駅には寄ったものの、天気が悪いとここまで何もしないのか、というドライブである。

紋別市街は、稚内以来の大都市だ。
市街地にはホテルや商業施設も充実していた。

カーリングが日本一強い町と言ってもいいであろう常呂町に立ち寄った。
ストーン型のお守りが購入できるという常呂神社にやってきたが、社務所がしまっていて、悪天候のため深追いせずに出てきてしまった。

小僧寿しとなると屋

ということで網走についた。写真が少ないことがこの日の天候をよく表している。
この日はホテル部屋飲みだ(単純に居酒屋が空いてなかった)。
ドラえもんでお馴染みの小僧寿しチェーンの網走店で、マグロづくしに生うに追加となると屋のザンギがつまみとはなんとも贅沢である。

国稀をマグカップで呑む

この日は5日目ということで、旅のボリューム感に満足してきたところで移動日のような格好となった。サロマ湖の夕陽を初め、見どころがまだまだあるのでオホーツク紋別空港に飛ぶ日も近いだろう。

さて、稚内に引き続いて網走もドーミーインに宿泊した。

という事で、網走の朝食も豪華である。
二日連続ということで、この日はいくら丼の上にサーモンをトッピングした親子丼である。

ご飯は、白米ではなくて、網走名物のカニめしで海鮮丼を作ったのだが、正直いくらの強い旨味で白米との違いがわからなかったので、カニめしだけおかわりしました。

いよいよ北海道周遊ドライブも後半戦に突入する。
北海道らしさを感じることができたのは、ここ網走以降であったようにも思う。


5日目走行距離 351km
総走行距離   1960km


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