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ガセプラ20 BB戦士 GP-01Fb 1

パーツ破損したバルキリーの対策案が決まらないまま、友人とメシを食う。
「ABSぅ?じゃまくせぇ事になったなぁww
アドバイスはググって、YouTube!!これに尽きるな。」
みなさん、困った時は
ググってYouTubeです💧

「プラモしてて。テンション下がってやる気なくなる事しょっちゅうあるからなー。
そうや!積みプラが被ってるやつ、お互いに作って見せ合おか!やる気でるやろww」
という事で、
RG 1/144 νガンダム
近日、やります!!

ここから話は変わるが、7月20日に出たフィギュアライズのルナマリアがめちゃくちゃ、いいらしい。
色んな意味で良いらしい。
柔らかいらしい。
ダメ元で何件か探しに行ったけど、全て完売。
どの店も開店即完売だそうだ。

最後に立ち寄った店で、手ぶらで帰ろうとした時、あるプラモが目に入った。
『初恋の推しメンいるやん!!』
ラストの1個、買って帰ります。

ウラキ少尉!吶喊します!

ガンダム試作1号機

RG、MG、HG、旧キットと全く手に入らない機体。
ガンダム試作1号機 GP-01Fb
僕が初めて惚れたガンダム。
BB戦士がありました!!

これは積みプラガチャ無視でやります!!
これでプラモのモチベを回復させますよ!!

入門キットかつ上級キット

幼少の頃よりお世話になったBB戦士。
おっさんになって、いざ塗装しようと考えながら作ると、意外と難儀なキットでした。
とりあえず仮組み

ビームサーベルが赤い。ダサいよ
目は目玉無しがいいよね
昔のスパロボな感じで

いろいろ加工が必要になりそう
①合わせパーツ全てに合わせ目消し必須
②顔面は後ハメ加工必要
③肉抜き穴多いのでパテ埋め
④塗り分けはマスキング必須
⑤合わせ目箇所にモールド多数

最近はMGやRGばっかりだったから、たまには、こんなキットに触れるのもいい機会だったのかもしれない。

顔面後ハメ加工

腕やら肩の合わせ目は、まだ問題ないんだけど、頭はちょっと大変。
目と口のパーツが一体で、それを頭のパーツで挟み込む形になってる。
HGやBB戦士ではお馴染みのやつ。
合わせ目に段落ちモールド掘って誤魔化そうと思ったけど、バルカンの後ろあたりから段落ちの造形があるから、縦筋掘ったら2重になって、めちゃダサいよな

なので、諦めて後ハメ加工をやります。
後ハメ加工ってのは、塗装するときに、塗り分けが困難な箇所を切り離しておいて、後から組み付ける技法。

目と下とか、マスキングむずい

MGやRGはバラバラで塗装しても、パーツの合わせ目が分からない様にバンダイが作ってるけど、パーツ数が少ないキットでは何かを妥協する必要がある。
この頭だったら、側面の合わせ目が目立つから、あらかじめ接着剤流し込んでパーツを固定してしまうと、塗装の時に目と口はマスキング必須になる。
でも、目の下の赤い部分や、口の奥の方などの塗装はマスキング塗装じゃほぼ不可能に近い。
だったら、目と口は別で塗装して、後から頭の合体させようではないかと言う事。
作業性を妥協するってこと。

まず、頭からマスクの部分を切り離なす。
カッターで、バスっと。

頭の裏から嵌め込める様にするために、穴を割る様に切る。
はめ込む時に擦れそうな部分を削って、塗装剥がれのリスクを減らす。

マスクの部分をどこで固定しようかと考えた結果、口の上に接着する事にした。
位置を合わせ、確実に固定し、ある程度の強度を保つために、1ミリで穴を開けて、真鍮棒で固定する事にした。

アンテナと盾のの裏が肉抜きになっていたので、造形パテ練り込んで、ついでにアンテナをシャープ化。
先端が上手く尖らないので、パテで延長。

今日はこの辺で。
次も造形の続きだな。
造形やモールド掘り直しが癖になってきたら色々出来ることも増えそうだよな。

このタイミングでBB戦士買って正解だった。
無茶して取り返しがつかなくなっても500円で諦めつくし、500円だからこそ、ちょっと無茶やってみたくなる。

やっぱり、いつの時代もBB戦士はモデラーの入門キットだわ。

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