EarTrumpetを使ったデスクトップ音声の調整(デスクトップ音声の音量バランスや出力先の変更が便利~)
自分は配信時はOBSのベータ機能のアプリケーション音声の取得を使っていますが、導入がお手軽で便利な機能だし自分のメモ的な感じでまとめとこうと思います。
EarTrumpet
下記URLのMicrosoftStoreから無料でゲットるWindows用の音量制御アプリです。
https://apps.microsoft.com/detail/9nblggh516xp?hl=ja-JP&gl=JP
1.導入方法
上記のURLから「ダウンロード」をクリックしてインストーラーをDL。
ダウンロードしたらインストーラーを起動してインストールするだけです。
インストールすると下記のような画面が出ますが障害データの送付は無効でも有効でもどっちでも大丈夫です。
閉じるをクリック。
タスクバーの右下にEarTrumpetが追加されているかをチェック
2.タスクバーへのアイコン表示方法
出ていない場合はタスクバーを右クリックして「タスクバーの設定」
通知領域のところにある「タスクバーに表示するアイコンを選択します」をクリック
「EarTrumpet」をONにすればタスクバー上にEarTrumpetが表示されるようになります。
正直、僕の場合はEarTrumpetがあれば音量(デフォルトのスピーカー音量設定)は使わないのでアイコンがまぎわらしい「音量」はOFFにしてます。
3.基本的な使い方
EarTrumpetのアイコンを右クリック・左クリックすることで違うことができます。
3.1 アイコンを右クリックした場合
下記のような感じでデスクトップ音声の出力先が選択できます。
今回は使うことはないかと思いますが、スピーカーからヘッドホンや無線イヤホンに切り替えたりするときに結構便利
3.2 アイコンを左クリックした場合
アプリごとの音量調整と全体の音量調整ができるのですが、初期は下記みたいな感じで全部の出力先の設定が出てきます。
ややこしいので右上の閉じるマーク?を押して現在の出力先だけに変更しましょう。
縮小させると下記のような現在使用しているデスクトップ音声のだけの表示になります。下記の図の状態だと上から全体音量、システム音、・・・・といった感じになります。
それぞれのアプリごとの音量を調整できるので、ビーセイの音を小さくしたい場合はビートセイバーのところの音量を変更してやれば他のディスコードや棒読みちゃんの音量を変更せずにビートセイバーの音量だけを変更することができます。