仕事は何のためにやるものなのか、ゲイ目線で考える
何のために働くのか、お金を稼ぐのかは人それぞれ。
それはそれで全然良いと思う。
ただ昭和みたいに「会社に尽くす」「身を粉にする」っていう時代じゃないことは、改めて認識しておきたいよね。
その上で何のために働いても良いんだけど、その結果として自分が満たされない状態になっているのはダメだと思う。
だってシンプルに自分の人生を満喫できてないでしょ、それ。
よくある例えで言うと、
こういう状況になってたらダメ、と思うべき。
こういう状況がダメなことに気づかないといけない。
『いや自分は仕事大好き!仕事だけで人生大満足!』
そんな人以外は、自分が満たされるように仕事をしよう。
仕事はあくまで「自己実現」のための手段だから。
なりたい自分になるために、自分の夢とか目標を叶える、その土台作りで仕事をしているってこと。
そういうイメージができないまま、なりたい自分になるためのはずの仕事に忙殺されすぎる人生は本当に勿体ない。
もちろん後から考えて、やって良かったと思えることもある。
それは自分もそう。
でも、それと同じくらい、「あのときもっと自分の思うままに時間を遣えてたら、人生変わってたよなぁ」とも思う。
仕事の量が多すぎてムリ、と思うなら、じゃあどうやったら効率良く終わらせられるかを考えてみる。
仕事への視点を変えればやり方も変わっていく。
極論、自分の時間を最大限多く確保するために、仕事をどうやって一秒でも早く終わらせてサボるかを考えることが、仕事への取り組み方としてはベスト。
ゲイの売れるタイミングって、知っての通りめちゃくちゃ限られてるワケで。
その一番売れたい時期に仕事で忙殺されて、自分の時間がなかったとする。
やっと落ち着いたと思ったら30のフィルタリングに引っかかってる。
顔も20代前半の頃より明らかに疲れてる。
肌も身体も全然維持できてない。
ってなったら、どうする?
いくら仕事ができるマンになってたとしても、賞味期限切れになってしまってたら、絶対に「勿体な!!!」って思うでしょ。
仕事はあくまで「なりたい自分になるため」に取り組むもの。
その手段と、自分自身のバランスを取らないと、ちゃんと後悔することになる。