03.バイオンの弓張月(full sample)/名も無き唄い人
「バイオンの弓張月」(歌詞)
冬空の響きまるで心の扉軋む音
泣いてるみたいな波紋波を広げていく
君待つ夕暮れの街駅のホームのその先
細い針の月が空に美しく浮かんだ
いつか夢はもう眠りかけて沈んだ
それでも信じたそのことを、、、
愛の唄を歌えるただただそれだけで
生きてゆけるそんな願い胸に抱いた
遠い遠い北の果ての街
届きたいなって願い空に手を伸ばした
冬色の車輪廻る僕らを巻き込んで
言えないままの言葉さえ
いつも引きちぎってくんだ
君待つ季節の終り地下鉄の入り口辺り
煤けたこの風襟も立てずに置き去りで
いつか星はもう霞みかけて震えた
それでも信じるあのことを、、、
愛の唄を歌えるただただそれだけで
生きてゆけるそんな願い胸に抱いた
遠い遠い北の果ての街
届きたいなって願い空に手を伸ばした
いつか唄を歌えるただただそれだけで
路は続くそんな想い途切れて捨てた
遠い遠い、、、だけど見上げてた
倍音の冬の弓張月よ
唄を歌えるただただそれだけで、、、