赤ちゃんの絵
クリスマスにオモチャを買った。シリコン製のパイプを組み合わせて、色々な形を作る、ロンビーという名前のやつ。うちの子はまだ2歳にもなっていないので、このオモチャを使いこなすにはまだ早い。だが、親が作った立方体や球体で遊んだり、自分で好きな色を選んで集めている。
飲み込んだりしたら大変なので、ずっと見ていないといけない。仕事で疲れたあとは大変だ。だが、小僧は可愛い。
さて、赤ちゃんの絵。変化しているような、していないような…。
↑2020/12/16 色々な手の動きを試し、どのような絵が描けるのか確認しているよう。渦巻きはだいぶ上手くなった!
↑ 2020/12/19 本当に楽しそうに絵を描いている。
↑ 2020/12/24 また、絵の描き方が変わってきたかも知れない。塗りつぶすような手の動きだ。
円や三角、四角、長方形の穴に、同じ形のブロックを放り込むオモチャがあるのだが、それが大分遊べるようになってきた。徐々に、進歩している。
↑ 2020/12/26 前と変わらぬ絵を描いているようだが、描いている姿をよく観察していると、また変化していることがわかる。即ち、丸を描いてその中に点を打ったり、丸の中にもう一度丸を描いたり、だ。もしかすると、顔を描こうとしているのかもしれない。
当然のことだが、絵は一気に描けるようにはならない。試行錯誤を繰り返し、そして脳や身体が発達していくに従い、描けるようになっていくのだろう。
だが、赤ちゃんのこのデタラメな絵は、大人ではなかなか描けない。もし描けるような人がいれば、それはよほど研究した人だと思う。