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note始めました。
NPO法人賀谷藻場保全会の鎌田衛です。どうぞよろしくお願いいたします。
2022.3.27 第三回対馬海の森とヤマネコの植樹祭も無事終えることが出来ました。関わって下さいました皆様に、遠くからエールをいただいた皆様に、取材をしていただいた皆様に、想いをお寄せいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。
「自分達が棲む自然環境に住民一人一人が目を向け、その環境を保全する活動にそれぞれが今を生きる喜びを見出す。」立ち止まり心静かに深く見つめる日々を実践して行ければなによりと考えています。
離島再生交付金や水産多面的機能発揮対策事業費は漁村に生きる人達にとって今やなくてはならない物となってしまっていますが、そういった交付金が果たして漁村の維持継続に真に有効であるのか甚だ疑問に思うことが現実としてございますしね。自分達の海を自分達で守る為に自らの足で立ち保全活動費を自分達で捻出する、そんな感じで特定非営利活動法人とか立ち上げた訳です。
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今、世界は悲しみと怒りの風に包まれています。いつ終わるともしれない戦争の悲惨さは人々の心を憎悪の炎で焼き尽くそうとしています。紛争や戦争への第一歩が局所的な自然環境の劣化に起因する事は歴史を見ても明らかですし、特に近年に於いては気候戦争と言い表されるような紛争が負の連鎖を生み出し続けています。
地理的な条件から見て対馬に於ける海藻消滅もまた日本、韓国、中国、北朝鮮、ロシアには直接的に悪影響を与えるであろうと考えています。
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「気候危機を乗り越える為に、私達に出来ることをなし得る事を確実に一つずつ成して行こう」の精神から小さな漁村に住む一市民として一消費者として植樹祭をやってみています。
水と土と山と海の相関関係こそが、壊れた海の再生へ繋がるただ一つの道のような気もしますしね。何よりこのお祭りに携わる一人一人が目の前の海を保全する作業そのものの中に幸せを見出している様にも見えます。
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アメブロの方には環境革命への道とか大風呂敷拡げてますけども、彼方にもコピーしたり、TwitterとインスタとFacebookなどSNSを使って漁村の現状をありのままにお伝え出来ればと考えています。今のところ人手が足りないので不定期の発信となりそうですけれど、何とか月に一度の海底泥採取と定点観測と撮影の報告や賀谷藻場藻部としての活動などお知らせして行こうかと思ってますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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noteは写真何枚までいけるんやろ?