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20250105_カフェでの思考の泡

最近はちょっとでも時間があるとアウトライナーで自分の思考の流れを書き連ねています。
サイダーの泡のように浮かび上がっては消える思考のスクリーンショット。
2025年1月5日10時半から10分程度。高倉町珈琲にて

  • 明日からの仕事は気が重い

  • やはり今日の休日出勤はやめよう

  • 小説が書きたいけど書きたいネタが固まらない

  • 長靴はいてこなければよかった

  • 天気が良くなってきた

  • 息が苦しい

  • 頭が重い

  • 自分は苦しんでいる

  • 明日の圧力で

  • 余り考えるな

  • だけど身体の慣らしも必要

  • 明日の仕事の準備を家でしよう

  • 明日朝行ったら何をすべきかくらいは考えておく

  • 明日早めに出勤する

  • 今日出勤してもタイムスタンプで休日出勤がバレてしまうのはよくない

  • 休日出勤小説、おもしろいかもしれない

  • 昨日は良く眠れた。仕事の夢も見ていない

  • お昼ご飯何食べよう

  • この思考の流れもメモしなければ消えてしまう

  • この流れをそのままネットにアップするだけでもおもしろいかもしれないな

  • 高倉町珈琲は年始とはいえ客が少ない

  • 経営大丈夫か?

  • というか上越市の飲食店全体的に心配してしまう

  • 田舎では晴れの日にしか外食しない

  • 外で珈琲を飲むことに否定的。ペットボトル飲料にも

  • 倹約が美徳

  • でも資本主義経済では消費こそが美徳のはずだ

  • 倹約が美徳とされるのは生産能力が低い時代に限られる

  • それはどんなに生産しても需要に満たない世界

  • ものの有り余った現代では積極的に消費しないと利益が分配されない

  • ただ消費すればいいわけではない、広く、いろいろなところでお金を落とす必要がある

  • でも例えばお客の少ない今にも潰れそうな店や会社があるとして、そういったところにお金を落とすことはよいことだろうか

  • 選択と集中、ゲームでも育てるキャラは絞っておいたほうがよい、全員のレベルを平均的に上げると全体の戦力は上がりづらい

  • だから競争力の高い企業に対し消費を行うことが効率的だ

  • 果たしてそうか?というかそうは思いたくはない

  • 例えば地方ならば、巨大資本の企業が少なくて、競争力の劣る地元企業があり、ほかの店舗がない以上、地元企業に頼るしかない

  • この場合は地域の継続性を考慮して、競争力の劣る地元企業に対し消費を行うことに正当性がある。

  • …これもなんか嫌だな

  • 競争力が生産力や価格的優位とした場合、地域の企業はグローバル企業に勝ち目がないが、店の個性を出したオンリーワンの商品やサービスで戦う必要がある。それならばお金を落とせる

  • 本当の意味で独自の商品やサービスである必要はない、地域や人を全面に出せばいいからだ。特に人は圧倒的に個性的だ。

  • 私がつくりました、の写真やプロフィル、なんならSNSをすればその企業は商品はオンリーワンになれる

  • ただ、このような企業への消費はクラウドファンディングのような一過性のものになりやすい点に注意する必要がある

  • 人や地域の個性でファンを作ってお金を出してもらうことは日常的にはなりにくい

  • お金を出す人も、お祝いや義理や応援といった感情を持つ、真に必要であったり便利でないと継続的な売上にはつながりづらい

  • と入っても地方のお店はファン+常連客という2段構えで戦うしかないのだろう。現実的だ。

  • 次の喫茶店に行こう

  • 胃の調子がよくないので珈琲じゃないのがいいかも

  • そういえば今もチャイ飲んだばかりだった。だいぶ甘かった

  • 糖分は脳のエネルギーって誰が言ったんだろう。こじつけでは?

  • そういえば家のシュトーレン賞味期限が今日だった気がする

  • 賞味期限すぎても食べれるけど今日いいとこ食べよう

  • シュトーレン、切るのがめんどくさい

  • でも一度に食べると糖尿病になりそう…シュトーレンは菓子パンではない

  • シュトーレンを昼ご飯にすればいいのでは。

  • 今日のど自慢あったかな。

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