修士1年生が考える、学部でやっておけば良かったこと
こんにちは、こんばんは、ブランコくんです。
今回は、今修士1年の僕が「学部の時、こんな事をやれば良かったなぁ…」と思うことをツラツラと挙げて行こうと思います。参考程度に、僕は横浜国立大学の理工学部にて学位を取りました。
1 運転免許を「さっさと」取る
1番はこれです。親から「早く免許取りなさい、教習代なら払うから!!」とずっと言われ続けても僕は「運転なんて怖すぎる…!!」と4年生の最後の最後まで逃げ続けてました。4年生の秋学期の中盤になって、ようやく「あれ…もしかして今取らないと一生取れないのでは?」(院よりも大学の方が位置的に教習所にアクセスしやすい)と気付き、通い始めました。しかし4年の終わりなんて卒業研究の真っ只中。結局学部卒業の3月末までに教習所は卒業出来ず、4月の平日夜や土日などチマチマ通ってようやく卒業しました。
車がなくて一生不便しない自信がある方なら、良いんです。でも僕は旅行が好きで、4年間色んなところに行きましたが、それは公共交通機関でアクセス出来る場所に限られていました。免許さえ持っていれば、グッと行動範囲が広がります。時間のある学生のうちに取るのがお得です、持て余した時間で色んな所に行けるんだから。1年生の時なんてコロナでフルリモート授業だったから、そこでサッと取っちゃえばこの4年間の旅行の充実度は変わっていたのかな……トホホ
2 政治や世の中の流れに関心をもつ
僕は最初から院進するつもりでした。よって企業研究なんて微塵もしてないし、更にニュースも新聞も全く見る習慣がありませんでした。いま就活中の僕ですが、本当に恥ずかしいくらいに世の中の事が分からないんです。就活ってのはあまりにも複雑です。自分の行きたい会社が5年後も続いているのか、誰にも分かりません。ですがその業界の動向、更に大きいスケールで言うとこの国の動き、つまり政治を理解していればどうやらヒントくらいは得られるらしい。
未だに僕は模索中ですが、学部のうちから政治、世の中の流れの情報を取り入れる習慣があればなぁ…と思います。
3.言い訳をしないでやりたい事は全部やれ!時間を要する事は全て!!
「大学生ほど時間があって自由な時期はないよ」てよく聞きますよね。当時は「でも授業も課題も多くて、疲れたよ〜…」て、休日は家でゴロゴロすることが多かったです。それと、1年生の頃は受験の燃え尽き症候群もあってなかなか生活を充実させようというやる気はありませんでした。
理系は特に、授業と課題が多いのは事実。その学科によるので大口は叩けませんが、オススメなのは1,2年生でガーーッと単位を取りまくって、3年生で遊びまくる!(4年生は院試&卒研があるので…)
僕も3年生で割と色んな経験をしました。勉学以外が1番充実してたのは3年生なんじゃないかなあ。
でも、1,2年生でもっとやっとけば…という後悔があります。僕はとあるスポーツを中学生からやっていて、大学は割と強豪のインカレサークルに属してました。1年生の時はほとんど参加せず、2年生の秋からぼちぼち参加しようと思ったら……思ったよりブランクが邪魔したのです。「1年生の時から無理してでも参加してたら、今頃もっと活躍できたのかなぁ」と考えてしまいます。
あなたの大学生活は充実してますか?充実してましたか?
もっと理想論を言えば「英語を勉強しておけば良かった」とか出てきますが、どうせ今の僕がタイムスリップして学部1年生に戻っても絶対にやらないので省きました🙂
今は毎日研究室に通う生活をしていて、充実はしていますが自由度は学部の時よりずっと下がりました。平日に旅行に行きたい…泣
今度は修士を卒業した時に、「修士の時こんなことしとけば良かった!😱」と思うことが1つでも減るように、毎日を真剣に生きようと思います!
それでは、おやすみなさい〜!
ブランコくん