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偏差値39の高校生がカナダ大学に進学できた理由とは?

「えっ、偏差値39の高校からカナダの大学に進学したって本当?」そう思ったあなた、正直な感想をありがとう。これを見た瞬間、多くの人が「海外留学なんて一部のエリートの話」と思っているかもしれません。しかし、ここにいる私は、その常識を覆してカナダの大学に進学した一人です。英語力ゼロ、偏差値39という条件下で、なぜ私がカナダの大学に進学できたのか?そのリアルな体験談をお話しします。

1. まず、偏差値って何だろう?(そして、それにこだわるな!)

偏差値39と聞くと、「勉強ができない」というレッテルを貼られがちです。私も、高校時代には「勉強苦手だから、もう諦めるしかない」と何度も思いました。しかし、ここで重要なのは、偏差値がすべてではないということです。カナダをはじめとする多くの海外の大学は、日本のように偏差値で学生を評価しません。

カナダの大学では、**人間としての「総合的な成長」と「学びへの意欲」**を重視します。私の高校時代の成績は決して誇れるものではなかったですが、私はサッカーに全力を注いでいました。12年間続けたサッカーを通じて、チームワークやリーダーシップを学び、その経験が留学を目指す上で強力な武器になったのです。

2. 英語力ゼロからのスタート!壁を乗り越えた方法

次に、英語力です。高校時代の私は、英語の授業で毎回赤点ギリギリ。留学を目指すなんて夢物語だと思っていました。けれども、大学進学を真剣に考え始めた時、「英語ができないなら、できるようにすればいい!」と開き直りました。

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