カナダ大学生が語る、留学で得た英語力アップのコツと心構え
こんにちは!私は日本の高校を卒業後、カナダの大学に進学して3年が経ちました。正直言って、高校生の時は英語力ゼロ。偏差値39の学校で、「海外留学なんて夢のまた夢」と感じていました。それが今では、日常的に英語で授業を受け、友達と談笑し、時にはジョークまで言えるほどになったのです。ここで、私がどうやって英語力を飛躍的にアップさせたのか、その具体的なコツと心構えをシェアしたいと思います。
1. 英語力を鍛えるために一番大切なのは「恥をかく勇気」
まず、英語を話すときに大事なのは「完璧を目指さないこと」です。私が留学して最初にぶつかった壁は、ネイティブスピーカーたちとの会話です。発音が不安で、文法ミスを恐れて、最初はほとんど何も話せませんでした。でも、ある時気づいたんです。「恥をかいてもいいじゃん!」と。
カナダでは、多くの人が第二言語として英語を使っています。多少のミスは気にされませんし、むしろ「あなたが英語を使おうとしていること」自体を評価してくれます。なので、私は意識的に話す場を増やし、友達に「間違っていたら教えてね」と頼むようにしました。この心構えが、私の英語力向上の一番のブースターとなったと思います。
2. 「英語シャワー」を浴びよう!リスニング力を飛躍的に向上させる方法
リスニング力を高めるために、私は「英語シャワー」を浴びるようにしました。これは、日常生活で英語を耳にする時間を意識的に増やすということです。授業中だけでなく、通学時や家事の合間にも英語のポッドキャストやYouTubeを流していました。
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