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龍は見たことないけれど

昨日?ゆうべ?大きいフィーリングを
どっさり統合して手放したので
今朝は身も心も軽〜い。

さっき窓から見える山の中腹に、細長い大きな雲が
ぐるりと山に巻きついて真一文字に横たわっていた。

あー、白龍さんが、お仕事したあとお休みになっている
ここ数日、山はずっと雨雲の中だった。
今朝は太陽が久しぶりに顔を出して
東の空の雲の隙間から、ゆるーい光が照らしてるけど
3日くらいずっと雲の中だった。
白龍さん、お疲れ様です。
ソイラテ飲みながらぼーっと見ていたら、
しゅーっと長い雲は薄くなって消えていった。

そうそう、のぶみさんのところに寄せられる
体内記憶をもつ子どもたちの話によると、
龍が日本を守っているらしい。
大地震を、なだめて、抑えて、散らしてくれている。
龍は雨とつながりがある。
それを聞いて
雨が降っている時、龍が上空にいるんだと
私も思うようになった。

たしかに、昭和のアニメ「まんが日本昔ばなし」のオープニングも
小鎚をもった小さい子が、長ーい龍の背中に乗っていた。
日本といえば、龍なのだ。
(あの子のほっぺが、丸い赤色だったけど、
その丸が、「ぼぅやぁ〜」の歌にあわせて
あっちへこっちへ、微妙に動くのが
子ども時代の私の注目ポイントだった。
「どうして、ほっぺただけ動くんだろー?」)
神社にも、龍のモチーフがあるし、
日本は龍とのつながりが深そうだ。

海外にもドラゴンてあるけど、リザードンみたいな
恐竜タイプだから、あれは龍ではない。
細長い龍は、やはり東洋独特の形で、
西洋のドラゴンとは別ものだときいた。

日本の形がもう、龍の形になっていて、
子どもたちによると、石川の能登半島と千葉の房総半島が
それぞれ両手らしい。なるほど。言われてみれば。

なんだっけな、最近よく耳にする、
龍女?ちがうな、なんだっけ、、
龍系の人のことを、ナントカって呼ぶらしいけど
私は、それではありません。
龍みたいな雲はよく見てるけど、龍は見たことはありません。
龍に何かを指示されることもなく。
これといったお役目も、ないみたいです。
「どこどこ神社に行きなさい」
と龍神様から言われたことも、全然ないです。

でもほんと、山にいるから
今朝みたいな「あ、あれ龍神様だ」と感じる雲とか
虹龍?!と思うような虹は、たくさん目にしています。

いつか私にも「どこどこ神社へ行って柱を立て直しなさい」とか
龍神様から言われる日がくるでしょうか?
うーん。たぶんなさそうです。

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