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誘惑に負けないための救世主あらわる

もう何年も活躍している「電気圧力鍋」なんですが
先日、調理中にたまたま変な音がしたので
「あれ、もう買い替え時期?ないと困る!壊れる前に買わないと!」
とAmazonを検索していると

知らない間にどんどん機能が進化していたらしく
どれもスタイリッシュでコンパクトでコンピュータ制御ばかり。

だけど、私はシンプルにダイヤルだけで
時間だけを設定できれば良いのだ。

「昔ながらの火力式の圧力鍋に、ちょっと電気コードを付けてみた」
くらいで良いのだ。

ところがダイヤル式はすでに旧型になっており、
スクロールしてもスクロールしても
出てくるのはスタイリッシュなデジタル表示のものばかり。

「困ったなぁ。そんな機能いらないんだけどなー」
あきらめかけたその時。
「こんなん、ありまっせ」と
なぜかコレ↓が表示された。


↑ スタイリッシュなデジタル表示の圧力鍋?


いやいや、これもデジタル表示かぁー

・・・ん???

私の電気圧力鍋検索脳がにわかに「違和感」を察知。指が止まる。

「ん?圧力鍋・・・なの?コレ??」

思わずクリックしてみると。。。

何枚目かの商品紹介画像で、ようやく、
電気圧力鍋ではないらしいと理解する。

初めて見ました。これはどうやら、この中にスマホを入れるらしい。

なぜ?なぜゆえに、そげなことを???

入れてどーすんの??

こんなものが世の中には存在しているとは。

電気圧力鍋と見せかけて?!(違)

色んな意味で、思いがけずカルチャーショックでした〜


そう正解は、
スマホ依存症や、ゲーム依存症
たばこ、お菓子などなどの誘惑から
「一定期間、身を守るための鍵つきBOX」だったのでした。

タイマーが終わるまでは何があっても開きません!
という、現代ならではのアイデア商品らしい。

いやー、知りませんでした。
氣になって、電気圧力鍋もそこそこに(調子が戻ったのでまだ買わずに済みそう)
色々見てみると、他にもたくさん種類があり、

スマホケース型になっており
電話のボタンだけは触れるようになっているものもあった。

これからスマホ依存症が増えてくれば、さらに多機能な仕様に
進化していくに違いない。

たまたまとは言え、知らなかった世界を垣間見ることができた出来事でした。

だけど「電気圧力鍋」で検索して
なぜどさくさにコレが混じって表示されたのか。

もしかするとAIが「今の私に必要だ」と判断して
おすすめしてくれたのかもしれない。


・・・いやいや、思い出して!
私が探しているのはダイヤル式電気圧力鍋だよー!
余計なもの、買わないでー!土用だからってー!
あぶないあぶない!

今日も土用な一日を♪

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