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グレイテスト・ショーマン【映画①】

こんばんは。恐竜のフレンチです。
昨日投稿を始めたわけですが、
プロフィールにも書いてある通り、
ウイスキー、ビートルズ、映画について記すnoteです。

正確さを追求するあまりに、
自分の意見を記せなくなるのは勿体無いので、
にわか知識ではありますが、
思うまま、感じるままに記していこうと思います。
どうぞ温かい目で読んでいただければと思います。
まずは自分の好きな映画について語ろうかと思います。

「グレイテスト・ショーマン」
2017年に公開されたドラマミュージカル映画です。
主演:ヒュー・ジャックマン
監督:マイケル・グレイシー
主題歌:『This is me』キアラ・セトル

簡単なあらすじ

ショービジネスのサクセスストーリー

時代は19世紀。
主人公はP・T・バーナム。
貧しい環境で生まれたこの男が
ショービジネスの道で
成功していくサクセスストーリーです。

逆転のショー

ショーには、さまざまな特徴を持った人物が登場します。
髭が濃い女性、小人症の男、大男など、
「普通」ではなく、
世間から馬鹿にされていた人物達。
バーナムがこの人達をスカウトし、
君の力が必要だ!と励まし、
ショーのキャストとして育て上げていくわけです。
結果、このショーで世間は熱狂し、大成功。
みんなは自信を取り戻し、
笑顔で過ごせるようになっていきます。
また、収益もウハウハで
バーナムは完全に富裕層の仲間入りだ!
と大逆転した気分。
しかし、上流階級からは「ペテン師」呼ばわりされ、
いわば成金的な、「偽物」扱いを受けてしまいます。

「偽物」から「本物」へ

バーナムはここからさらに成功の道を歩むため
一人の歌姫をスカウトし、
「本物」のショーをすることで
自分も「本物」になろうとします。
このバーナムの行動に
今までショーを支えてきたキャストは傷つき、怒りを覚えます。
自分達は偽物なのか、
バーナムにとっては結局は都合の良いコマだったのか、、と。
でもその傷ついた自分達を鼓舞し、
これが私だ、と、自分のいる場所がある、と
必死にサーカスの興行を支えます。

「本物」から「真実」へ

バーナムと歌姫の興行は成功を続けますが、
歌姫のバーナムへの好意がバーナムを苦しめます。
結局、拗れたこの二人は決裂。
興行も多大な借金をしたにもかかわらず失敗。
サーカスの劇場も放火を受けて焼失。
失意の中にあったバーナムを
サーカスのキャスト達が訪ねます。
酷いことをしたのは間違いないが、
それでも自分達の居場所を作り、
輝かせてくれたのは、バーナム、あなただと。
もう一度サーカスをしようと。
その誘いにバーナムは救われ、
サーカスの再建を決意します。
バーナムは自分が輝くことを手放し、
愛する家族との時間を過ごしていきます。

感想

この映画を見た時に感じたことは、
自分が求めていること、手に入れたいという望みが叶わないとしても、
そのもがく中で、誰かは見ていてくれるのだということです。
また、自分が満足できていない、
無駄なことをしていると感じることも
誰かを救う光になっていることがある、ということです。
社会人になってもうすぐ8年が過ぎようとしている私ですが、
バーナムのように自分が決めたことを
突き進んでいきたい、
時には失敗してもそれも誰かには必要なことだってある。
もっと周りを愛し、信頼し、頼っていいんだ。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。
もっと語りたいことがたくさんあるこの映画ですが、
一旦ここまでとしたいと思います。
また続編を書きたいな、と思います。
こんな感じでつらつらと記していきたいと思います。
何か感じることがあればコメントなどしていただければ嬉しいです。

ではまた。
🦖🍽️






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