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ザ・マッカランシェリーオーク12年

こんばんは。
日本を度々襲う寒波に悩まされています。
別に頑張れば定時通り出社できるくらいの
雪が毎日のように降り続いて
毎日のように雪かきをしています。
なんていい運動になるんだ。。。
腰には気をつけて引き続き雪と戦っていきたいと思います。

さて今夜はウイスキーについて記します。
マッカラン。

製品情報

製品名:ザ・マッカランシェリーオーク12年
製造:マッカラン蒸溜所
販売:サントリーホールディングス株式会社
タイプ:スコッチウイスキー
原材料名:モルト
度数:40
「ザ・マッカランシェリーオークシリーズの味わいは、
時代を超える感覚的な旅。」
〜サントリーHPより〜

思い出

このウイスキーとの出会いはごく最近の話です。
大学時代の友人と関西で落ち合い、
なかなかに重い話をしながら
うなぎを食べ、解散した後
ウイスキーの開拓をしようと訪れたバーで
頂きました。
バーの扉を開けるや否や店主の方が
穏やかなしかしテンポよい会話を投げかけてくださいました。
スコッチの勉強をしたいと思っている、と伝えると
「なるほど」と呟き、出していただいたのはマッカラン、、、ではなく他のウイスキー。
全く同じ銘柄のウイスキーを2本。
サントリーが輸入したものと
現地で仕入れたもの。
それぞれハーフショットでいただきました。
加水をすることで
2つの味の広がりに大きく違いが出るのだ、
と実演していただき楽しませていただきました。
詳しい話はまた
そのウイスキーの回で記させていただこうと思います。

その次にいただいたのが
マッカランシェリーオーク12年をロックで。
すごく滑らかで
それでいてスパイシーな味わい。
ロックで飲むメリットは
時間と共に味わいがどんどん変わることだ
とそのバーの店主がおっしゃっていました。
まさにその味わいの変化を
感じながら酔いが深くなっていきました。

マッカラン12年は
スコッチウイスキーの
入門の1本とネットに書かれていましたが
入門がこんなにゴージャスで
大丈夫か???と思いました。
もしこれが入門で
ここからどんどん深くなるのであれば
ウイスキーの沼は底が見えません…。
希少価値で値段がつくもの
でもあるウイスキー。
「およそ物の価値なんてものはその時々で変わるものです」
とどこぞの中山さんが仰っていましたね。
物の価値の変化を追いかけるのが
苦手な私です。
最近も、メルカリでうっかり
相場価格の変化を見落として
低価格で出品していたものが
売れてしまい悲しい思いをしました。

でも、今回マッカランを飲んだ
この夜の思い出はプライスレス。
ずっと変わらない価値です。
価値ある人生を歩みたい物です。

ではまた。🦖🍽️

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