見出し画像

Love Me Do【ビートルズ②】

こんばんは。恐竜のフレンチです。
三連休が終わってしまいました。
悲しい。。。
休みが始まる時のあの喜びはどこへやら
大人になると
長期休みはなくていいから
3連休がたくさん欲しくなりますよね。
なんというか
休みが長すぎると
自由な時間に慣れてしまうというか。
何かしなければと
焦燥感に襲われてしまったり。
でも大学生の頃の夏休みのような
こう、なんでもしていい時間が
恋しくなる時もあります。

さて今回は
まずビートルズの原点を知ろう、
ということで
『Love Me Do』です。
ビートルズの始まりはどこからか
と言われると諸説あるでしょうし
まだまだにわかの私には
多くを語ることはできませんが
とにかく、パーロフォンから
デビューシングルとして発表された
本作を原点の曲とさせていただきます。

概要

リリース:1962年10月5日
レーベル:パーロフォン
作曲者名:レノン=マッカートニー
ビートルズのデビューシングル。
B面には『P.S. I Love You』が収録されている。

当時16歳で不登校生だったポール・マッカートニーの作品です。
愛について曲を書くミュージシャンは数多くいますが
「Love me do=愛してほしい」と受け身のタイトルを
書く人は少ないのではないでしょうか。
それもデビュー作で。
伝説のバンド、愛されるスターとなる素質が
ここからすでに現れているように感じます。
しかし、B面では『I Love You』と
能動的なタイトルをつけているのも
なんだか憎いところですね。

感想

不登校生だったポールが
愛について曲を作った時
「I'll always be true」と
誠実であることを
アピールする歌詞を書くというのは
大人びているな、と感じます。
どんな心境でこの歌詞を
書いたんでしょうか。
音楽の道に進む気持ちは
すでにこの時確固たるもの
だったのでしょうか。

音楽との初恋とも言えるこの曲。
ハーモニカとコーラスが
心地よく響くこの曲。
ここから
ビートルズと音楽の恋路が
8年間続くわけですね。

この恋愛模様を
ゆっくりと楽しんでいこうと思います。

ではまた。

🦖🍽️


いいなと思ったら応援しよう!