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わが社の商品。
ビジネスをスタートするにあたりかんがえたこと。
パン屋さんはパン作り、服屋さんは服を仕入れ販売する。
では、コンサルの商品って何?
ハガ商店の目玉商品は何か?
これについて考えてみた。
荷主・3PL倉庫・自社倉庫。3つを経験していること。
提案する際に、それぞれの利点。・弱点を突いた提案をできる点。この3つを経験していること。2つの経験を持った人はいるかもしれないが、3つはいない。
それぞれ異なる立ち位置で求めているものが違うことを理解していること。
それぞれの求めるものは
1)荷主:コスト・品質(納期品質・納品品質)
2)3PL倉庫:生産性・作業を終わらせること、人員確保。
3)自社倉庫:コスト(それに絡む生産性)、品質、安全。
ただし、これらは全てシンクロしていることを理解していなければいけない。そのための生産性であり、そのための品質である。
その根源にあるものは「利益を出し続けること」である。
コストを減らし会社の利益を高める。サービスレベルを向上させることで顧客満足度とロイヤリティを向上させる。
一例をあげればそんな感じ。それぞれの思惑を理解し、それに沿った提案をできることがメイン商品である。
1)荷主向けの商材
コスト削減や生産性改善を目的とするのであれば
「フローチャート」の作成を最初に行います。
現場に入り、作業を確認し、問題の可視化を行います。
納期短縮を倉庫に提案しても断られる。などの問題があった場合でも
フローで問題を可視化し、問題解決に導くための意見・具申の提案資料の作成及び提案できるための知恵をお貸しします。
2)3PL倉庫向け商材
新人とベテランに生産性のばらつきがあるため一定の生産性を確保できない。それらの原因追及を行うための改善を実施します。
また、現場の改善が進まないなどの問題がある場合も同様で、現場の問題点発掘のために一旦現場に入り、作業の問題点のフローを作成し可視化します。自動化・省力化についても意見が必要であれば、意見・具申を行います。そのための補助金などについてもご協力できるかと思います。
3)自社倉庫向け
1)2)の方法をメインとして行いますが、倉庫シュミレーション3Dソフトを使用し、動画シュミレーションを作成します。
動画シュミレーションソフトを元に担当者及び現場担当者への共有を行い、ともに議論をしながら、現場の改善を実施します。