逸脱が必要
昨日の晩も今朝も、アカとよ〜くしゃべった。
音楽の話(アカは作曲にハマってるし)やいろんな話の端々に散らばる言葉からの派生した話や・・・止まらない。止まらない。
話しながら掴める事柄や発見があっておもしろい。
今回ああそうか〜と、思い至ったのは、逸脱の必要性だ。
それも音楽の話から、平均律に表せない音のこととなった。
アタシはわざとお風呂なんかで平均律から外れた音を思い切り歌う。
多分、変な歌というか変な音。
音楽からの逸脱だ。
かの哲学者の千葉雅也さんも言っとられる。
最近の世の中は逸脱を認めなくなってしまっていると。
ある程度の逸脱を許容する社会が良いと。(そんな感じかな…)
規則や規律に囲まれて、同調圧力にさらされて、多くの人が疲弊しているのではないだろうか。
アタシは疲弊しないために、こっそりと(?)逸脱しておく。
逸脱を許容してくれるところで、楽しく逸脱する。
逸脱すること(わざとじゃなくても)が好きだったりするが、逸脱が必要でもあるのだなと、話しながら分かったのだ。
った。(*^^*)/