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世界遺産検定3級の教科書を読んで思ったこと

こんにちは。
最近は世界遺産検定の勉強に精が出ています、さかなです。

世界遺産にこんなに浸かってることは人生でなかったので、色々新しい視点が得られて人生楽しいです。
荒木飛呂彦先生も言っていた気がするけど、世界中の文化遺産や自然遺産について知ると、人間として生まれてきた実感、喜びが湧いてきます。
教科書によると2023年3月時点で1157件登録されているらしいですが、いつか全部訪ねて、同じ空間に存在してみたいです。

ケルン大聖堂 ドイツ
https://worldheritagesite.xyz/cologne-cathedral/

ついこの前、北海道白老にある「ウポポイ 民族共生象徴空間」というアイヌ民族の資料館施設に行った時、「世界が驚いたアイヌの技(うろ覚え)」という映像を鑑賞しました。

その映像では、海外の博物館に所蔵されているアイヌ民族に関する資料が紹介されていて、ドイツも出てきました。
世界遺産検定の教科書でケルン大聖堂を見たばっかりだったのですぐに気づくことができて、一人静かに盛り上がりました。
自分が今までスルーしていたことに気づけるようになったのって、単純に人生に彩りが出てきた感じがします。

全然余談なんですが、ドイツにはかなりのアイヌ民族に関する資料が保存されているらしいです。

世界遺産検定3級の教科書を読んで思ったこと

世界遺産検定3級の教科書を読んで思ったこと、それは、日本ちっさ!です。

みなさん世界地図見たことありますか?私はGoogle Mapで「世界地図」と調べてエラーを吐かれました。「世界」でも「地球」でもダメでした。
まあそれは置いておいて、”日本人”っていう視点を消して地球市民として世界地図を見ると、まあなんと日本の小さいことでしょう、です。

世界遺産は「人類共通の宝物」で、「分割できない我々の財産」であるという考えのもと登録されているものです。
だから、勉強をしているとだんだん、私=日本人という感覚が薄れて、私=地球人、みたいな気持ちになってきます。
私=人類でもあるんですけど、世界遺産には「文化遺産」と「自然遺産」があるので、人類というよりは地球人に近い感覚です(?)
自然遺産には、知床だったり、屋久島だったりがあります。人類の手が限りなく付いていなくて、それゆえにユニークな生態系が保存されたままだったりするものが多いようです。

地球人として世界地図を見ると、日本、マジで小さいです。
弧状列島である日本は大陸プレートのへりに形成されていて、故に地震も多いし、普通に雨も多いし、小さいから今にも沈みそうだし(?)、住んでる人は変わってる人なんだろうって感じです。

この感覚って、世界遺産の勉強をしていなかったら多分今はまだ得られなかったものだと思います。
なんか全然想定されていない方向に向かって行ってる気はしていますが、ゴールなんてないので大丈夫です。





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