⚜️大佐のKMF解説⚜️
💠紅蓮弐式💠
諸君❗️ロスストを楽しんでいるかね?
大佐改め准将である❗️
ここではコードギアス 反逆のルルーシュに登場するKMFについて解説を行なっている。
今回は、KMFを語る上で避けてはならないKMF、そう❗️紅蓮弐式について解説していく。
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目次
1、機体性能
形式番号 Type-02
分類 第七世代KMF相当
所属 黒の騎士団
設計 ラクシャータ・チャウラー他
生産形態 実験機
全高 4.51m
全備重量 7.51t
動力 ユグドラシルドライブ
推進機関 ランドスピナー
OS 紅蓮弐式起動式
武装 輻射波動機構
呂号乙型特斬刀×1
(特殊鍛造合金製ナイフ)
43mmグレネードランチャー×1
飛燕爪牙(スラッシュハーケン)×1
チャフスモーク
乗員人数 1人
搭乗者 紅月カレン
第七世代KMFに相当する性能を持つ、黒の騎士団最強のKMF。
バイク型のシートにグラスコクピットを採用。操縦に使われるOSは「紅蓮弐式起動式」である。ブリタニア製KMFとは形状がかなり違い、上半身が左右に広がった特異なシルエットが特徴。赤いボディと銀色の右腕を持つ。
頭部は待機時にはボディに納められているが、起動するとカバーごとせり上がり、前方に角を突きだしたような頭部を現す。
指の一本一本が鋭利な爪状になっている巨大な右手、それを支え、クランク伸縮により長い間合いを有する右腕が特徴である。また高機走駆動輪(ランドスピナー)は、ブリタニア製KMFのそれのようなフレキシブル可動はしないが、接地圧可変タイヤを採用し、不整地であっても安定した路面追従性、走破性を発揮する。また人体を模範とした柔軟な稼動領域を有し、軽快な運動性能を発揮するガニメデ式を採用しており、これにより高い機動性を獲得している。
2、搭載兵器
輻射波動機構
本機を象徴する最大の武装。その右腕に内蔵された、「輻射波動機構」と呼ばれるマイクロ波誘導加熱ハイブリッドシステム。このシステムは右掌から高周波を短いサイクルで対象物に直接照射することで、膨大な熱量を発生させて爆発・膨張などを引き起こし破壊するというもの。高周波は直接接触した対象にしか送り込めない為使用は格闘戦に限定されるが、一度捕捉して輻射波動を打ち込めばKMFを木端微塵にしてしまう威力を誇る。掴んだKMFの装甲や武装の加熱破壊の他、輻射波動によって発生する振動波によって砲撃から機体を丸ごとガードする障壁としての使い方もある。また右腕は大型に加え伸縮機構が備わっており、KMF1機分離れた間合いでも射程圏内に入る。また、輻射波動用のパイルバンカーを用いれば地下水脈などへ輻射波動を伝達させ大規模な山崩れなどを誘発することが出来る。
破壊力・汎用性を兼ね備えた強力な兵器だが、右腕が破損すると大幅に戦闘能力が低下するという弱点もある。なおこの輻射波動機構のエネルギーは、主動力から独立した機構内部の専用カートリッジから供給されている。
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この事から輻射障壁の開発が行われたと思われる
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呂号乙型特斬刀
背部に収納された鎧通しと十手を融合させたような構造の特殊鍛造合金製小型ナイフ
飛燕爪牙(スラッシュハーケン)
左胸に搭載されている。日本製のKMFはスラッシュハーケンではなく飛燕爪牙と名称が変わる。
43mmグレネードランチャー
左前腕に搭載されている紅蓮唯一の火器。弾種を状況に合わせて変更可能
チャフスモーク
煙幕用の弾で、逃走用や撹乱用に適時使用していた