自分の苦手なこと
最近自分の苦手なことがはっきりとわかった。
以前私はコミュニティに属することが苦手っていうことをnoteに書いた
実は根本的にコミュニティに属することが苦手って言うよりも、カテゴライズされることが苦手なんだなって思いましてね。
言葉そのままなんですけど、カテゴライズされるのが苦手。しかもこれが自分で言うのもおかしいけれどとにかくメンドクサイ。
例えば、私は理系の大学だったので研究室に所属してた。
研究室は自分で行きたいところを選んで入っているので「××研究室の人だー」みたいなのは全然気にならない。研究室時代、私と友人二人で『××研究室の三バカ』って言われてたけどこれも全然気にならない。
会社の場合も同じで。
研究室とは違って自ら進んで所属しているかって言われると違うんだけど、所属せざるを得ないのでこれで「○○会社の人」って言われるのもそんな思ったよりも気になっていない。
銭湯好きって言うのも、まあ自ら進んでそこにいるので気にならないです。
じゃあ一体何が気になるのかっていうと。
友達何人かで飲むとかの際に「○○メン~」みたいにカテゴライズされると一気に冷めていく。そして、いつしかそこには参加しなくなるんです。
何でかって言うと、前も書いたけれども「身内感」というか「身内ノリ」が凄く苦手というか気持ち悪いって感じてしまう。
これが言葉通りにその場だけであれば良いのだけれども、昨今SNSが発展した影響もあり、なぜか外で身内ノリをしようとするんですよね。
もうそれが、気持ち悪くて仕方ない。(だから友達が少ないんすよね)
何でわざわざ身内ノリをSNSという誰もが簡単に見れるものに上げてしまうのか理解できないんですよね。身内で盛り上がるなら身内で盛り上がればいいと思うんですけど、そうじゃないんですよね。
それで、その寒い身内ノリの中に自分もカテゴライズされるのが嫌なんだと思うんですよ。中二病とかじゃないですよ、結構こういう人っていると思うんですよね。
そういう身内ノリって外から見ると、「ああ、あのなんか分けわからない人達ね」ってカテゴライズされるんですよね。それが嫌なんですよね。別に誰かに迷惑かけてるわけでもないし、被害を被っているわけでもないんだけどね。私は私であって、「〇〇の(所属してる)がわ」ではないっていう気持ちが強いんだと思う。
銭湯好きの場合もそこからさらにいくつかのコミュニティに別れると思うんですけど、やっぱり身内ノリ色が強くなってるとなんかソワソワしてくるというか、やっぱり違和感を感じてしまうんですよね。
上に色々書いたけど、だからコミュニティに属するのが苦手なんだなぁと。
どうしても身内ノリって出てきてしまうわけで、それを俯瞰してみた時に、そうやって一緒に騒いでる自分が気持ち悪くなるわけで。なんでは知らないけれども。だから私はコミュニティに属するのが苦手なんだ。
いつか、本当に信じられる?人達とひっそりとしたコミュニティが作れたらそれが良いなーなんて思ってます。
色々書いたけど、偉そうだとか、何言ってんだって意見もあると思う。これはあくまで私個人の話なので悪しからず。
がわ
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