江戸前の旬、ヒラマサ

昨日は地元でふらふらふらとゆったり飲んでみた。

20年来の飲み屋、若い女将の料理屋、ラジオおなじみのスナック。ペロペロリンと梯子酒をする中、事件はスナックで起こった。

スナックのドアを開けると不穏な雰囲気である。入口手前に一組のグループがおり、半身ほどがっつりタトゥー。このご時勢、タトゥーは生きづらいだろう。

時を戻そう。

1軒手前、若い女将の居酒屋は繁盛だった。ただ自分は2回目の来訪で、友人と二人で行ったところ、上司と部下を絵に描いたような客の隣になり、お互いぐでんつくでんと飲んだ。これがよくない。柄にもなく説教臭い酒となった。

そしてスナックへ流れ。
地元のスナックで、実に実に30年来の同級生(前段のタトゥー客)と会った。当然お互い覚えてはいないものの、タトゥー、いきり、酔い、キング、である。もめないわけがないじゃない。もう!

地元でゆったり飲むはずが、どこまでどうしたらという試すような飲み方。つまりすっかり気を使った飲みになってしまった。

江戸前の旬のヒラマサのように生きれないもんかのう。

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