境界性パーソナリティー障害の妻、その7
今回のテーマは「息子と朝ごはんを食べていると一番最後に起きてきて、なんで息子が着替えとかの準備まだできてないの?と癇癪を起こす」です。
朝、家族が一堂に集い、新しい一日の始まりを迎えると言うのが私の理想でした。
しかし、その朝の平和な時間に、時には予期せぬ出来事が起こることもある。
境界性パーソナリティー障害の妻を持つ人なら、おそらくこのシーンに共感することだろう。
突然の癇癪や言葉の暴力は、朝のバタバタした中で起こる日常の一コマである。
自分のことを棚に上げて息子の準備が遅れていることを口にする。
そんな中、息子と父親が朝食をとりながら、ある出来事に直面することになったのだが…。」
この記事は境界性パーソナリティーの妻の愚痴を書いている記事でも、批判している記事でもありません。
あの時どうすれば良かったのか?どうすればうまくいったのか?などを考え、同じ境遇の方に少しでも役に立てればと思い筆を取っています。
普段は温厚で優しい妻・職場や近所では評判の妻が、突然、些細なことで、罵声を浴びせたり、自傷行為をしたり、勤務中にメールを執拗にしてくる、挑発し、暴力を振るわせようと仕向け、自分を支配もしくは操作しようとしたり、周りに悪評を流したり、家族の悪口を言って家族と距離を置くようにしたり、友達にも悪いことを言ったりと、貴方を孤立させ支配するような行動がある、といったようなことはありませんでしょうか。
もしいくつか心当たりがあるとしたら境界性パーソナリティ障害の疑いがあるかもしれません。
この記事では私が体験した9年間の結婚生活と、生活の中での境界性パーソナリティー障害の妻との体験談の接し方によるエスカレートしていく行為、対処法などを赤裸々に公開します。少しでも共感し心のストレスが減ってくれる方がいればと思います。
※プライベートな部分もあるため途中から有料とさせていただきます。
それではいきましょう!
今回のテーマは「息子と朝ごはんを食べていると一番最後に起きてきて、なんで息子が着替えとかの準備まだできてないの?と癇癪を起こす」です。
朝の光が優しく差し込むキッチンでは、私が息子のために朝食を用意していた。テーブルの上には、卵焼き、ご飯、味噌汁、そして彩りのいい漬物が並んでいる。息子はまだ寝ぼけ眼でテーブルに座り、目をこすりながら朝を迎えていた。
父:「おはよう、息子。今日もおいしそうな朝ごはんができたよ。」
息子:「おはよう、パパ。ありがとう。」
息子の目には、父の手作りの朝食に対する感謝の気持ちがにじんでいた。
キッチンの中で、私は朝の支度を進めながら、妻が慌ただしく準備を始めるのを見ていた。時折、彼女の姿が通り過ぎる度に、目に留まるのは彼女の焦りの表情だった。
父:「息子、もう少しで出かける時間だよ。早く準備しなきゃね。」
息子:「はーい!分かったよ、パパ!」
息子の声が、父の耳に心地よい響きをもたらす。しかし、妻の姿を見るたびに、父の心には何かが引っかかるものがあった。
そんな中、いきなり始まる怒号。
妻:「なんで息子がまだ準備してないの!私はもう出発の時間だから!」
いやいや、あなた今起きてきていきなりキレるのおかしくないですか?
と思いました。
今ならわかりますが、おそらくこのパターンは私と息子が仲良い感じなのが、自分がハブられてると勝手に被害者ムーブして疎外感を感じてキレてるパターンです。
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