きてよパーマン
去年、YouTubeで、「きてよパーマン」を何十年ぶりなのか分からないくらい久しぶりに聴いたところ、歌詞の内容に魂が震えるほどの感動を覚え、涙がポロポロとこぼれ落ちるという体験をいたしました。
そして、これこそが「奇跡講座/奇跡のコース」、また、「浄土真宗」の教えの本質ではないかと感じたのであります。
パーマンは、助けを求めている人の声を聞きつけると、すぐにその人の元へ駆けつけてくれます。そして、こう言ってくれます。
「ともだちになろう」
そして、
「手と手 ココロとココロ つないで みんなで飛ぼうよ あの空へ」と言って、今いる苦境から救い出してくれるのです。
パーマンがしてくれることは、助けを呼んで叫んでいる人とともだちになり、こころとこころをつないで、空を飛んでくれることだけです。
そして、最後は、「ぼくら みんな パーマン」で締めくくります。
こんな素晴らしい歌詞、誰が考えたのだろうと思い、調べてみたところ、「藤子・F・不二夫」先生、ご本人でした。