深セン広州経由金沢へ
深センでお茶展が行われるって聞いたので、いつもの旅行を6月に変更して、深センへ行ってきました。ついでにパスポート更新したので、銀行に届けを出すための書類を取りに広州行きを組み込み、そして帰りに金沢へ。ヘビーでタイトな旅の完成です。感想はまだまだやれる。
ことの発端は、深センで茶博会がTEAEXCPが行われる、と期間を同じくしてNT金沢も。う~んと悩み。どちらかをやめる?考えましたが、欲張りな私は「両方!」と言ってしまい、結構大変なことになりました。
大変1
日程に合わせていくとなると、安全パイなら
羽田ー香港
香港ー深セン
深センー香港
香港ー羽田
羽田ー金沢
という感じになりますね。
これだと金沢まで往復新幹線だと2万8千円となり、ちょっともう一回香港まで行ける値段を新幹線にかけることに。
次に帰りを
香港ー小松
木、土曜日に小松まで香港からキャセイが飛んでる。これだな。
もしくは韓国経由でとか?
で費用は、最初見たとき4万円ちょっとだったので込み6万円くらい?っ思いよしと思い、数日後、購入しようとしたらなんとお値段6万円オーバー。ああ~、なんかもうこれは、もう行くなということ? でもお茶買いに行くんだよ~。行きたいんだよ。経費は安く。という魂の叫びを感知した、もう一人の私が、とても素敵なチケットを見つけてきました。それは、春秋航空。
名古屋ー深セン
という素敵な路線。そのうえ航空券だけなら5千円。まあそれ以外にサーチャージとか税とか使用料とかかかるんですけどね。で込み込み2.3万円でした。名古屋は東京からも金沢へも8千円くらい。そうそう申し込み。あれ?パスポート番号入れて、期限が過ぎてるとエラー。なにこれ、仕方なくサポートに電話。
「大丈夫なので有効期限を変える翌日にしてください、大丈夫です。空港には旧パスポートご持参ください。」
とのことで無事購入。初、宝安国際空港です。あと帰りは飛行機に乗れなくなるのでは?というくらで、大変4をご覧下さい。
大変2
深センに住んでる仲間が日本に帰るので、チームマスコットの萌神人形を日本に連れて帰らないといけない。まあ、いつものように自分の荷物は送ればいいかと思っていたので、はめ外して大量の布やお茶を購入。しかし、郵便局に持っていくと
「日本には荷物送れません!」
キリッ!と言われたので、詰む。宅配便屋さんも数件巡ったんですよ。どこもダメでした。
帰りの予定からスーツケースは機内持ち込み用。大量の布、お茶 ガジェット。萌神人形。どうする私。安い行商バッグを買おうと出るも見つけられず。詰む詰む。スーツケース買う? 安いからいいのですが、バリアフリーでない日本が大変なので、金沢に大きい荷物持って行きたくないしと。実際は、某ブランドバッグのコピーみたいな丈夫な布バッグ買って、荷物3つ持って帰りましたよ、金沢まで。もう。
その上他の郵便局では、送れたので、なんなんだったんてしょうか?
大変3
中国の銀行口座を作った関係でパスポートを更新のため、パスポート番号が変わり、それを銀行に行き変更しないといけない。別に大丈夫という話もないわけではないし、垢バンされたら行けばいいのだけど、広州までいかないといけないので、これも上海でも大使館、領事館のある所ならOKなので、よく中国行くならいいんですが、バンされて手続きとなると、ちょっと面倒なので、先にやっておこうと。
大変4
さあ、金沢へと宝安空港から名古屋へ。朝の5時50分発なので近くにホテル取って、送迎も頼んだし、何の憂いもないはずでした。
航空会社のカウンターが少しカオスなのもまあ仕方ないかな?って、自分のパスポート出して、チェックインするとなんと番号違うか向こうのカウンターで変更してなさいと。えー! 時間がー。荷物3つ持ってカウンターまで行くと、またカオス。どうにかパスポート番号変更してもらい、元のカウンターへ。無事発券してもらい、荷物預けて、出国ゲートへ。最後にバッテリー2個事案にも遭遇して、ゼイゼイしながらロビーに無事着きました。
中国では何があるか分からないので、早めに空港なり駅に着くことを心に刻んだ瞬間です。
以上たくさん大変を経験しました。絶対ネタでもないし、普段はこんなこと起きないからね。
がつこあるあるって仲間に言われたけど、、
なおこの記事を500円玉100枚の旅に入れましたが、金沢まで行く所と、お茶分は入ってません。ゴメンって感じです。ご飯、ホテル、移動のお金だけです。後ほど明細書を出します