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気は合うけれど、価値観は合わない

はっきり言って価値観が全然合わないけれど仲が良い人がいる。

それは、実の弟。

6学年も離れているので、名前をつけたのも私。親のような気持ちで見ているから、価値観が真逆でも仲良くいられるのかもしれない。

電話をしたら軽く2時間くらい話すし、漫才の相方かな?というくらいボケツッコミの応酬が気持ち良い。それ、ええ話やん…っていう感動ポイントも似ている。

決定的に違うのは責任を取るタイミング。

私はやはり長女オブ長女なので、なんでも自分が頑張らなくては。長女だから我慢できた。長女じゃなかったら我慢できなかったとなりがちで、弟はキングオブ弟。いつも状況を見て、責任を取らなくて良さそうなところは徹底して取らないし、存在も消える。

車やバイクを修理するのが得意で、社会人になってから改めて資格取得したり、実はちゃんとしているので完全にちゃらんぽらんでは無い。

だけど、私が預けていたホンダのかっちょいいバイク「ジョーカー」を勝手に売ったのはいただけなかった。5万で売れたというから「もうええわ」と諦めたけれど、10年経って本当は11万だったと聞いて「もうほんまにええわ」と思った。

でも、長女だから我慢できてしまうんだよなぁ。ここに書けないこともあるのだけれど、長女だから腹の中にしまっておこうと思う。

1基でも多く古墳を巡りたいです。毎年開催している古代フェスで、更におもしろいことを企画する活力になります。