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キャンプの楽しさを教えてくれた人
その人は、誰よりも笑っていて、何にも執着しない。草原を吹き渡る風のような人。
相談したら私の家庭教師かな?って思うくらい詳しく教えてくれる。その人の周囲には、いつもふわふわとおもしろそうなことが浮かんでいて、全力で面白がる天才。
そういえば「中津で、歴史博物館の館長さんとトークショーする」って言ったら予約してちゃんときてくれたし、面白いポイントとついていけないわ!っていうポイントどっちも感想をくれた。
キャンプ場移動の時に車の中でかけていたCDに反応してくれたのも嬉しかった。世代でも、気づいてくれる人が少ない「すかんち」に。
「すかんち好きやったら、おなじ年代のバンド⚫︎⚫︎⚫︎も、がちゃんハマると思うよ」って言ってた「⚫︎⚫︎⚫︎」が思い出せなくて悔しい。今度あったら聞こうと思っていたのに。
今度って必ず来るものではないんだな。わかっていたはずだけれどわかっていなかった。
すぐ「いいやんいいやん」って言うのが良かった。明るい調子にまんまと嬉しくなってしまう。あの時に背中を押されて買った焚火台はお気に入りの一台。
本人は慣れたデイキャンプのはずなのに「楽しみすぎて早く起きちゃったから、ワークマン行って焚火ウェア買い足してきた」って夏休みの子供みたいでいい。自分もそうありたいと思う。
せっかく教えてもらった楽しいこと、ワクワクする気持ち。見習って続けていくから、いつでも遊びに来てほしい。だけど遊びに行く場所がおそろしいほど沢山ありそうなので、気長に待っています。
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