遠征用バックパックの中身全部出す
なぜ出すかというと帰ってきたからです
こんばんわ。
くろです。
ITエンジニアで国内のカンファレンスに行きたいけど荷物が重くて疲れちゃう・・・って人はうずらさんのブログを見てreturn;するとよいよ
何書くべきかわからない。
せめて国内と国外ぐらいに分けてかくか
どこ、いつ、関係なく持っていくもの
まず大前提としてお断りしておくと、ITリテラシーをはじめとして倫理道徳、衛生観念などあらゆる感覚が低い。これをする/しないと死ぬか、死ぬ可能性がある、とならないものは持たない。なので壁のUSBは直で刺すしもっているケーブルが何Wなのかとかはよくわかっていない。パブリックなwifiに乗ったときせめて銀行口座にログインしない、ぐらいのことはする。それから出発点となる場所は、いつでも仙台市,JAPANとする。
帽子
ある意味トレードマークのようなもの。冬はニット、夏はハンチングかキャスケットをかぶっている。完全に個人的に必要で、一般的に必要でないもの。
PC
以下持ってる仕事の内容に合わせてどちらか。ほぼMac。次はAirを買いたい
Mac book pro M1 Pro(2021) 1.6kg
Sony Vaio SX12(2023) 0.9kg
モバイルバッテリー
こういうやつ、事情があって必ず5000mAhにしている。理由は多分下の方に書く。こいつはTypeC入力でC,A共に給電できる。TypeCでバッテリーに入力しながらTypeA-LightningでiPhone充電できるので便利。こちらに付随して、TypeA-Lightningのケーブルを1本持っていく
ポケッタブルなウィンドブレーカー
俺たちのモンベル。こいつを買っておけば間違い無いがポケッタブルで小さいが故にすぐ無くなるという致命的な弱点がある。1mm程度の小雨ならこれで凌げるし、長袖の上から着ればエアコンの対策にもなる。
ワイヤレスイヤホンとサングラス
現時点でこれ一択。何時間もつとかそういうあれじゃなくてノイキャンの体験が最強。サングラスも必須。聴覚&視覚過敏なので追加でWH-1000XM5のヘッドホンも持っていく。
携帯
以下のうちiPhoneをメインに、Androidのどちらかを持っていく。海外に行く場合、サブ機はrakuten hand 5Gになる。空港から街までの間の通信を楽天にまかせられる&盗難にあっても悲しく無い値段であるため。
iPhone14 Pro
rakuten hand 5G
pixel 7a
腰バッグ
20年近くこのスタイルなんだけどいまだにこれの正式名称がわからない(ゆえにamazonとかのリンクを貼れない)カラビナをつけて腰に下げている。見たことがある人も多いと思う。これに基本的な全財産が入っていて、財布、領収書入れ、名刺入れ、スタバカード入れ、各種ポイントカード、リップクリーム、ペン、薬などを持ち歩いてる。総重量1kgぐらいある。ゆえに、ジーンズで一番先に死ぬのはベルトホールである。
歯ブラシ
なぜ持っていくかというと国内ならネットカフェで寝たり、海外なら空港の床や安宿に泊まるためついていないのだ。現地で買えるので持っていかなくても大丈夫ではあるが、最初の1日をどうするか次第。
手拭い
タオルは嵩張るし乾かないのでこれ1択。ご当地手拭いを現地調達するのもいいが、新品は糊付けされていて吸水がイマイチなので一度洗ったやつを持っていくとよい。すぐ乾くし場所を取らない。
関係なく持っていきそうだけどそうでもないものとして、着替えと充電関係と傘がある。これについては正直いろいろな事情があり、あってもなくても死なないので持っていかないこともある(し、忘れて出かけることがよくあるので現地調達しがち)
Apple Watch
通知と心拍数、歩数、睡眠、時間、日付、気温の確認
という目的で持っている。なくてもどうにかなるけど、何も無い腕をしげしげ眺めたりするはめになる。
何を持っていくかをどう考えるか
これは完全に個人の感想になるのだけど、行く先の季節が冬、夏、雨、乾のどれであるかをまず考えなければならない。その上で、出発点からの距離、背負ってどれだけ移動するか、出発から帰着まで何日間かなどを考慮する。全部にフィットするアイテムというのは基本的に存在しないので、季節に合わせて必要なアイテムを選択する必要がある。とりあえず特徴的なアイテムだけ列挙すると、
夏、雨季、乾季
虫除け
虫刺され薬
サンダル
Tシャツ
日焼け止め
夏、乾季
傘
雨季
ドライバッグ
冬
暖かい服
これらをざっと説明すると、基本的に雨季と乾季がある場所は暑い。そしてスコールが降る。スコールは傘では防げないので傘が要らない代わりに、全てのものが濡れるため、困るものはドライバッグに入れておく必要がある。そしてそういう地域には蚊が多いので虫除けと虫刺され薬は必須になる。日本で言うと沖縄が該当する。
国内編
バッグ
軽いに越したことないのだけど好きなものでよさそう。よく使っているのはこのあたり
バッグはなんか、勝手に増えていくので欲しいやつでよさそう。ポイントとしては肩紐が長時間移動に耐えられるか、腰と胸とで保持できるか、は結構重要。
サブバッグ
折りたたんでポケッタブルになる代わりに肩紐がぺらいので肩を壊す。カンファレンス会場1日歩き回るとかだときついけど、ホテルから温泉行くとか、街歩きのためにPCを持っていかないとかのためにあるといいかもしれない。
私はバイクツーリングによくいくので、PCをバイクから下ろして宿に移動するときによく使っている。
充電類
この2ポートは非常に優秀。最近Ankerが値段が上がってきた割に重いでかいで敬遠していて、CIOで揃え出している。軽い薄い。安くは無いが軽いは不変のスペックである。
これにさすType-Cのケーブル、1m, 50cmの2本。なのでケーブルは上記に挙げたTypeA-Lightningの合わせて3本が基本セットになる。これにType-Cから先にLightningとAppleWatchの変換端子を繋げることでケーブルを省く努力をしている。このアイディアはうずらさんのブログを見てから実行している。ケーブルの重さというのは本当にバカにできない。
刺すのは上記CIOの2ポートだけなので、純粋に延長するだけのケーブル。1ポート。1mか2mかは悩むところ。手持ちは2m。
海外だけでなく意外に国内でも以下のようなことが起きる。
今回広島京都大阪奈良の4つの県のうち、ベッド横にコンセントがなかった宿が3ヶ所あった。エジプト帰りの横流し品だったけどかなり役に立った。
海外編
そろそろ面倒になってきた。海外だと盗難や紛失対策に重きを置く必要がある場合がある。
2019年の素振り。コロナ前最後の旅。
バッグ
必要な容量を自分に合わせて用意。30Lでも40Lでも好きなように。
使っているのは70Lで、これ自体2kg越え。背負うとザックに足が生えた見た目になる代わりにあらゆるアイテムが入る。三脚などの長ものも入る。盗難の可能性がある地域に行く場合、派手な色にするといい。
貴重品類
パスポート(と必要に応じてビザ)
Revolut/Wiseのカード(あると便利)
AirTag (ロストバゲージ&盗難時の追跡用)
充電類
この3ポートは非常に優秀。Type-Cで揃えておくことでケーブルの量が減らせる。ヘッドライトなどを持っていく場合Type-bがいまだに現役だったりするので、c to bの変換端子を持っていく。ケーブルの長さはほぼ問題ではなくなるため、1m, 30cm, 30cmとかで揃える。1mはPCか携帯に使う。
変換プラグ
渡航先の形状に合わせて持っていく
モバイルバッテリー
最初にあげたモバイルバッテリーの他に、5000mAhを複数台持っていく。トレッキングやオーバーナイトキャンプ、10h以上のフライトがある場合に備える。最近の飛行機はACやType-Aを備えているものも増えているがガチャのため。また、モバイルバッテリーは地域によっては換金できるため、常に盗難の危険が付きまとう。20000mAh1台ではなく、小さい容量を複数台という選択になる。これは好み。
ベッドバグ対策
海外に出るとついて回るベッドバグ。刺されるととにかく痒い。清潔なホテルであることと、ベッドバグがいないことは実はあまり関係がない。前に泊まった人が持ち込むケースがあるため。
クソデカビニール袋
45Lぐらいのゴミ袋推奨。ホテルに泊まるときに荷物をまとめて入れておくのに使う。
虫対策用シーツ
包まれるタイプのもの。綿と絹があるが、絹のほうが軽いためこちらがおすすめ。ヨドバシとかで買った方が安い。
移動時用の防寒具とステテコ
海外の公共交通機関はアホみたいな寒さになることが多い。本当に多い。そのため羽織れる薄手のパーカーは重宝する。紫外線対策にもなる。ステテコは部屋着の代わりにもなるし、暑い季節ならそのまま外に出てもよい。(宗教関係施設を訪れるときはダメです。)
着替え
最大で3泊分、手洗いとかで適当に洗いながら移動する。
洗濯ロープ
あると便利なことがある。
ソーイングセット
旅をしているといろいろなものが壊れる。これまでの実績だと、TシャツとかKeenのサンダルとかを旅先でちくちく縫って延命させたりした。100均一のやつで充分。
小銭入れ
基本小銭は直ポッケであるが、渡航先が複数の国にまたがる場合あると便利。出入が同じ国だと最後に戻ってくるため、最初の国の通貨を保持しておく必要が出てくる。
養生テープ
少量取り出して小さく巻いておく。ちょっとしたものをまとめたり、袋を止めたり、壊れたものを見かけ上大丈夫にするときに便利。
チャック付き袋
こまごましたものをがさーっとまとめるのによく使う。私は持ち込むものはないが、国際線搭乗時に100ml以内の液体を規定のサイズのチャック付き袋に入れておけば持ち込めるという謎ルールにも対応できる。
任天堂Switch
行き帰りの飛行機でしかやるタイミングはないんだけど、いかんせん飛行機は暇。5時間ぐらいまでは我慢できるけど10時間ともなると、バッテリーが尽きるまではゲームしている。ソフトはダウンロード版がおすすめ。なぜなら物理ソフトは無くすから。
持っていないことが多いもの
衛生用品
何とは言わないが10数年前の3月に10日間風呂に入らない生活をしたんだが、それを経ても死なないことがわかってしまったので衛生用品の優先度はかなり低い。必要なら持っていけばよい。どちらかと言うと対外的に問題にならないように必要なものという理解。石鹸類とか、シャンプーだなんだとか。
財布
よく忘れるのでなくてもいい。ATMはスマホが使える場所に行くし、カードがなくてもなんとかペイに頼る。割勘の時は誰かに頼んで現金を支払ってもらい、なんとかペイで送金しよう。海外で割勘になることはない。なぜなら一人だから。
カメラ類
今回は持って行ったが、持っていないことの方が多い。星を撮るとか、特定の目的がある場合を除いて携帯に頼る。カメラを持っていくということは三脚も必要なことがおおいので、いろいろと気を使う(盗難、メンテナンス、破損)し何より重いのでできるだけ避けたいところ。
キャンプ道具
キャンプが避けられない場所(例えばパタゴニアや中央オーストラリアなど)で無い限り持っていかない。重さはそれほどでは無いが、とにかく嵩張る。寝袋とかマットとか。
まとめ
まとめとは、バッグに全部突っ込むことである。
つまり、今やることでは無い。カンファレンスに出かける当日とかに行うとよい。
以上です。