娘に教えてもらったこと
今日は娘の保育園の保護者面談でした。
普段、送り迎えを夫に担当してもらっているので、
私にとっては久しぶりの保育園。
ちょっとドキドキしました。
「コロナ感染予防のため、20分くらいで」とのこと。
こんなところにもそんな影響が、と思いつつ。
担任の先生と、夫と私。
向かい合って座ってしばし娘の話を。
先生からのお話としては、
娘はいたって元気に保育園ライフを楽しんでいるようで、
問題点は思い浮かばない、とのこと。
よく遊び、よく食べ、ごきげんで、
先生の言うことも理解して行動し、
いやなことはしっかり主張しつつ、
お友達とも仲良く遊んでいるという娘。
慣らし保育の時にネックになっていた
お昼寝(なかなか寝られず泣いてばかりだった)も
いつのまにか上手になって、みんなより早く起きてしまっても、
布団の上で静かにゴロゴロ遊んでいるようで、
「かんぺきです」と言ってくださいました。
たくさん褒めていただいて、素直にうれしいし、
「私の子育ても、そんなに悪くない」と思えます。
そして、娘が家じゃない場所で、家族じゃない人たちと、
仲良く楽しく過ごしていると知って、
安心して離れてていいんだな、と感じました。
「保育園に預けるのは、私のわがまま」
心のどこかでやっぱりそう感じていて、
罪悪感が拭えずにいたけれど、
わずか1歳半の娘が周囲に順応し、
彼女なりに、与えられた環境を楽しんでいる姿を想うと
私の度量の小ささを感じずにはいられません。
今日は娘に教えられた気持ちです。
「もっともっと楽しもうよ」
今、保護者面談が終わって、
近くのカフェで珈琲を飲みながら
このブログを書いています。
娘が生まれる前、ここでよくこうやって仕事をしていました。
またこうやって、ここにいられるなんて。
娘が生まれて「止まった」「失くした」ように思っていたものが、
また動きだしたのを感じています。
しあわせだな
元気に保育園に通ってくれる娘
いつもサポートしてくれる夫
娘のお世話をしてくれる先生方
いつもサポートしてくれる友人たち
ありがとうございます。
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