PCR検査を2回受けた

思えば3日前の夜の倦怠感から始まった。

いつものようにシャワーを浴びてから、ビールと夕食をすませたころ。

瞼が異様に重く、倦怠感が。

疲れてるんだわ、と、21時過ぎにベッドに入りすぐ入眠。

翌朝もまだ倦怠感はあり。でも発熱はないし、出勤。

仕事をしているうちに元気になったような。

でも、昼食後、また眠気。20分ほど昼寝をして仕事再開。

しばらくして、なんだか寒気。発熱なし。

会議前に、寒気がするし、会議後、早退させていただきますって言ったんだけど。

会議後、イレギュラーな仕事が舞い込み、こなしていたら17時前。なんだか熱っぽい…。

測ったら、37.6度。

先週、バスの中で後ろに立っていたおじさんが咳こんでいたのを思い出し、ゾッとする。

定時に少し早かったけど、責任者に電話で状況を伝え、誰にも会わずに退勤する。

駅に向かいながら、自宅近くのクリニックに電話し、発熱があるため、PCR検査希望の旨伝えると、あっさりOK。

保険証を持っていなかったので、娘に電話をし、クリニック前まで持ってきてもらうよう手筈を整える。

クリニックのインターホンに、"発熱の方は入室せずにインターホンをお鳴らしください"の文字。

インターホンを鳴らすと受付の方がすぐに来て保険証を受け取る。「隔離室がいっぱいなので外でお待ちください」とのこと。

クリニック前に2人ほどたたずんでいる人がいたけど、この人たちもなのね…と離れたところにある椅子に座らせてもらう。

防護服を着た看護師さんが出てきて、私より前から待っていた2人のPCR検査を外のパーテーションの中でしている。

私は問診票を書いたり、娘にLINEで買い物を依頼したりしながら待つ。

30分ほどして診察室に呼ばれ、症状を伝えると、また外に出され、PCR検査を実施する。

その夜は、37℃と少しだったので体力にまだ余裕があったかも。でも食欲はなく、動作時に頭痛もする。娘が買ってきてくれた甘すぎる栄養ゼリーを少し飲み、解熱剤を服用。こまめに麦茶やお茶を飲みながら就寝。

結果は翌日の午前中と聞いていたが、11時半になっても電話がかかってこないのにしびれをきらし、電話で問い合わせる。陰性とのこと。少しホッとする。

解熱剤のためか、熱も一時的に下がっており、家事も少しこなせる。会社にも報告の電話をする。大事をとって2日間休んでと言われる。

が、午後また発熱。何もできず、ベッドでうとうとしたり本をながめたりする。

夜、最高で37.7℃。これでこんなにきついなら38℃とか39℃になったらどうなるんだろう…ていうか、PCR検査で陰性の場合、30%の確率で偽陰性という記事もあったし、翌朝またPCR検査をしてもらおうと決意し、解熱剤を服用し就寝。

翌朝、つまり今朝だけど、5時前に目覚めたら、37.8℃。

きつい…。解熱剤を服用するとクリニックが開くころ、36℃台になり、体が少し楽になったので、またクリニックに電話をしてから受診する。

今日は隔離室が空いていたので隔離室で待機。

すぐに診察室に呼ばれて症状を伝え、PCR検査と、採血もしたほうが?と尋ねるが、ドクターは、採血してもねー、炎症くらいしか分かんないし、とか言ってしてくれず。でも白血球数を見て多かったらコロナからは除外されたりするはずなのに…。

ていうか、慎重なドクターならレントゲンやらCTも撮ってくれるんじゃないの…忙しいから?それともPCR検査結果次第でまた再診して欲しいのかな…でも、毎日クリニックに来るのも大変なのよ…とか思い、でも私にそんな交渉する気力はなく、なすがままにPCR検査だけしてもらう。

結果は明日とのこと。

会社に電話で状況を伝え、もう1日お休みをいただく。ていうか、もう1日じゃすまないかもしれないけど…。

そして、13時過ぎ、とうとう38℃超え。

きつい…。冷えピタシートも最後の1枚だし、どうなるんだろう…。

解熱剤を服用し、ベッドでごろごろし、OS1ゼリーや、鉄分ゼリーを飲んでいたら、37℃台、36℃台になり、今、これを書いています。

もし私に何かあったら娘と猫たちはどうなるんだろう…そればかりが心配。

そして、先週、バスに乗った自分と咳をしていたおじさんを責めている…。

#PCR検査

#発熱





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