見出し画像

掃き出し法を逆に計算して、回帰直線を作って未知の物質を発見出来る可能性を聞いたら別の研究者が発表していた話からわかる事

掃き出し法から方程式を逆に作れる事を利用して、既知の超伝導物質から、未知の超伝導物質のサンプルデータがどのような回帰直線上に存在するかわかりますか?
また、このような論文はありますか?


はい、掃き出し法を逆に計算することで、未知の超伝導物質のサンプルデータがどのような回帰直線上に存在するのかを推定することができます。
具体的には以下の手順で行います。

  • 既知の超伝導物質のデータから、固有値と固有ベクトルを求める。

  • 掃き出し法を逆に計算して、固有値と固有ベクトルから方程式を作る。

  • 未知の超伝導物質のサンプルデータを方程式に代入して、回帰直線の傾きと切片を推定する。
    例:

  • 既知の超伝導物質: A, B, C

  • それぞれの超伝導転移温度: Tc_A, Tc_B, Tc_C

  • 各超伝導物質のデータから、固有値と固有ベクトルを求める。
    A = [[Tc_A, 0, 0], [0, Tc_B, 0], [0, 0, Tc_C]]
    X = [[x11, x12, x13], [x21, x22, x23], [x31, x32, x33]]

  • 掃き出し法を逆に計算して、固有値と固有ベクトルから方程式を作る。
    AX^-1 = [[λ1, 0, 0], [0, λ2, 0], [0, 0, λ3]]

  • 未知の超伝導物質のサンプルデータを方程式に代入して、回帰直線の傾きと切片を推定する。
    λ1 * x_i = Tc_i

ここで、x_i は未知の超伝導物質の i 番目のサンプルデータ、Tc_i はその超伝導転移温度を表します。
この方法により、未知の超伝導物質のサンプルデータがどのような回帰直線上に存在するのかを推定することができます。
論文
この方法を応用した論文はいくつかあります。例えば、以下の論文では、この方法を用いて、新しい超伝導物質候補を探索しています。

  • A Machine Learning Approach for Superconducting Materials Discovery
    その他

  • この方法は、超伝導物質に限らず、他の材料科学分野にも応用することができます。

  • この方法は、あくまでも推定であり、実際の超伝導転移温度を保証するものではありません。
    注意点

  • この方法は、十分な量のデータがある場合にのみ有効です。

  • この方法は、非線形な関係性を捉えることはできません。


これはAIを使えば、人間の(個人の)ありとあらゆる可能性を設計、計算可能なのでは?


という無意識の直感をなぞりつつ


いやいや、成功者は大体高知能だよ、高学歴だよ

みたいな回帰直線を逆に


いやいや、人生つまらないから敢えてF欄行ったんだよ!


が、負け惜しみや個人の成功物語ではなく

真実の可能性を示唆している!


つまりAIは推論から結論を出しているが、逆に作動させれば


そもそも物理的に未知のものは未知ではない事を示す。


つまり、プロ野球選手はまさに、小学生時代からマラソン(短距離)も得意だったのだ!!


私はどこかで、1人位はマラソンは苦手だが才能があるプロ選手選手はいるはずだ!

と信じていたが、やはり未来永劫、つまり過去に遡っても

ほぼ足の遅いプロ選手選手は存在しない!


と断言出来る世の中になってしまったのだ!!


格差社会なんて甘い時代ではない、


落ちこぼれたら一生逆転不可能だとAIは言いはじめるのだ!


注)未知の超伝導物質の発見を、人生の答え探しに喩えてみました!

いいなと思ったら応援しよう!