写真を愉しむ 驟雨来て 木陰にそっと身を隠し
雨の風情…
雨には雨の楽しみがある…
僕の感覚では晴れた日が日常ならば、
雨の日は非日常
行動するのには雨は嫌だけど、
写真の視点で言えば、
雨の日でなければ撮れない写真もある
夏の雨ならとりわけ通り雨、
夕立、
最近はスコールのような雨も降るよね…
驟雨とは
にわか雨(俄雨)または村雨(むらさめ)ともいうらしい。
急に降り出してまもなくやんでしまう雨のこと
通り雨とか夕立と同じようなものだけど、
通り雨は季語にならないけれど、驟雨は夏の季語とか…
この言葉(驟雨)僕も初めて知ったのだけど、
季語に拘るとこの言葉を使うしかなかったの…
雨のアンソロジーやってみたいね フッとそんな思いも…
雨は季節によっていろんな呼び方があるし、
いろんな降り方がある…
生活するのに雨は不便だけど、
写真を撮るとなると、
そんなことは言ってられない…
雨のアンソロジーというのもいいよねぇ…
思いつきはいいんだけれど、
なかなか撮りにいけなくて…(笑い)
でも、
やって見たいね雨…
これは(アップした写真は)
確か町田市にある山だった…
丁度今頃の季節…
天気良かったんだけど、急に振り出して…
昨日から休日…
天井まである大きな木性稼働式の本箱、
中のスライドする本箱と、
外枠の本箱、
別々に置いてあるのだけれど、
そのうちの
外枠の方の半分を電気ノコギリで…
電気ノコギリ、
スッパスッパと切れるのかと思ったら、案外力がいるの
今日もひと頑張りして、完了させなければなのだけど、
形をつくっていくのも大変だけど、
形あるものを消していくのも大変だ…
それにしても、
よくもまぁ、
これだけのガラクタをとつい思ってしまったよ…(笑い)
ここで思いっきり頑張って、
必要最低限の荷物にとどめなければなんだよねぇ…
しかし
断捨離
勇気と決断をしいられる作業だねぇ…
昔の武士の侍の…(笑い)
城の明け渡し、
大変だっただろうねぇ…
そんなことを思いながら…
今日も愉し
明日も愉し
断捨離で一番に捨てなければいけないのは、
「もしかして」というその気持ち
俺の人生は終わった、
その自覚が大切と悟ったのだった…
しかし…
覚悟を決めて幕引きをするというのも、
もしかして幸せなことなのかも知れないねと思ったりもしているのである。