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写真を愉しむ チョコレートの香りのする花 コスモスの仲間らしい

チョコレートコスモスというのだそう
コスモスか、
風にゆれるコスモスの花…
心に沁みる何かがあるよね…
昔、岡山の山陽新聞(出版部)が出していた雑誌に「マイオカヤマ」というのがあった。
岡山の見どころを紹介するタウン誌なんだけどね、
その本の最後の1ページに、「花物語り」というのを書いていたことがあるの…
そう、
花の写真を大きく載せて、その花に関する物語りやエピソードを紹介するの
言ってみれば、
今こうして書いているような、そんなスタイル…
言い換えれば、
その頃も今も同じスタイル、進歩してないね…(笑い)
その何回目かに、
コスモスを紹介したことがあって、それ思いだしたのだが、
ラグーザ・玉という女性のことを書いた記憶がある


ラグーザ・玉(清原玉)は明治時代初期の人で、
西洋美術を教えるために招かれた、イタリア人彫刻家と結婚した
日本人女性として、初めて国際結婚した女性
画家の彼女は、彫刻家の愛弟子となり、やがて結婚し、イタリアに行って、
女流画家として活躍するのだが、
コスモスは彫刻家の家の庭に咲いていた花、
その花を 彼女のためにわざわざ取り寄せたという話
そのコスモスが時代とともに広まり、多くの人に愛されるようになったという物語り…
チョコレートコスモスとはなんら関係ないが、
コスモス繋がりということで…
ハハハ…いい加減
「撮って書いてワヤで笑える人生日記」だから…
写真って本当に楽しい…

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