シンプルだけど重みがある 得体の知れない奥行がある ここには一つの宇宙がある…
ここ しょちゅう通っているところなのに気が付かなかった
いや 気は付いていたんだけどカメラ(スマホ)は向けなかった
なぜだろう
真四角な建物に屋根がついているだけ だけの
極めて簡素な建物である。
能舞台なのだが
こうして写真にすると、
なんとも重厚な建物で、
シンプルだけど、とてつもなく大きな宇宙のエネルギーを感じるのである。
一体これは何なんだろう…
そして、
何で今日、
写真を撮る気になったのだろう…
面白いね、
何かが呼んだんだね…
「…」
その何かとは何か…
ウーン
多分 おそらく
このところ
ちょっと心が騒がしかったから
シンプルさ
その魅力に魅かれて撮ったのだと思うが
アップした写真のようにして
コンピュータの大型モニターに映し出して眺めていたら
その奥深さ、重厚さにグイっと引き込まれて
心がとても穏やかになってくるのを感じたのである。
もしかしてセラピーとはこういうこと
セラピー
そう、
これこそまさにセラピーだと、
その時気づいて
同時に作品には、
そういう効果があるんだということを初めて知ったのだった。
絵画を見て愉しみ
アランさんの「癒しの朗読山本周五郎」を聴いて
本質を見る事の大事さを教えられ
写真を見て瞑想を楽しむ
そうか
そうなんだ
今までは
音楽、
映画、
絵画
写真
日常の生活
「…」
それらを全て分離した宇宙の断片のように捉えていたけれど、
芸術と生活は密接につながっていて、
時にとてつもなく重大なメッセージを潜在意識に向けて送ってくれていたのだと思うと、
なるほどそうなのかと、
この写真を見ていてフトっと思ったのだった。
最近こういう訳の分らないことを考えるのが好きになってね…
こうだという答えを求めるのではなく、
なんの秩序もなく浮かんでくるフレーズを
こうしてタイピングして記録することの楽しさ、
喜びを感じるようになったのだけれど、
これって何かの病気なのかねぇ…
主語があって述語があってという形になった文章よりも、
目的もなく
感じたことを記録する遊び(僕のセラピー)
このレベルならまだ心配することもないよね(笑い)…
うん、
そう
「…」
日々新たなる発見
これを見つけるのが本当に楽しい
こういうセラピーがあってもいいよね…(笑い)
一人遊びのススメ、
オッ これいいね気に入った…(笑い)
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