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スマホカメラを愉しむ 秋を演出 とあるショップの飾りつけ つい目を奪われてしまった

うまいこと作るよねぇ…
そしてうまいこと表現するよねぇ…
阿佐ヶ谷のパール街の中にある、
とあるショップの飾りつけ
つい嬉しくなって…
秋をうまく捉まえているよねぇ…
ちょっとヒンヤリとした空気感まで伝わってくる
哲学の道を歩くだけが散歩じゃないねぇ…
街中だって、
楽しいものがいっぱいある…
買い物だって、立派な散歩だよねぇ笑い)
この飾りつけを見ていて、
つい思いだしたことがあるの、
それは、
昔々、国立近代美術館でみた、スーパーリアリズム
アンドリュー・ワイエスの湖畔を描いた大きな絵だった
澄んだ冷たい水、
手を出せば濡れてしまうようなリアルなしかし、情緒ある、しっとりとした、秋の湖畔(そんな記憶)だった
「何これ 凄い、写真よりも写実的」
そんな感動を覚えたのだった。
その頃僕は、
神田橋にあったスタジオにいたのだが、
帰って先輩たちにその話をすると、皆こぞって見にいって、
暫くの間、
写真よりも写実的なその絵の話でもちきりだったの
写真の紅葉も、素材はビニールだよ…


よく捉えているよねぇ、秋の印象を
スマホカメラって、本当に愉しい、
だって、そんな印象まで持って帰れるのだもの…

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