スマホカメラを愉しむ ショクオオダイコンニャクの花 残念撮れなかった
タイミングだねぇ
すでに花は終わっているのに撮りに行くこの執念…
ショクオオダイコンニャク
(燭台大蒟蒻)の花
世界で最大級の花
「今日か明日か」
という情報を得て行ったのが開花前日
そして休日を待って行ったのが昨日
すでに花は萎んでいた
前夜とその後の写真を並べて見ると面白いね
前夜の写真は
サー行くぞと元気な青春真っ只中
そんな雰囲気
そして後の写真にはなんとなく
「ああ終わったのね」
という感じが漂っている
一番大事な開化の写真が欠けているのは
僕の人生と同じだね
そう「華がない」の…
「初恋の涙に萎むハナビラを…」
「明日から二度と泣くまい恋すまい…」
「いくら泣いても笑うても 恋の痛手はなおりゃせぬ…」
思わず、そんな歌を口ずさんでいた…
でも僕は
心情的には終わった写真の雰囲気
好きなんだよね…
なんとなく
どことなく
虚しさ
切なさ
寂しさ…
「…」
そんな心の思いが内包されている
そんなイメージ
僕にはそのように思えるのである…
もしかしたら
僕にはこういうムードがよく似合うのかも知れない…
そう
夢に破れ
失恋して
北へ北へと流れていく男の姿が…
「夢はむなしく消えて今日も闇をさすらう…」
そんな情緒に憧れているから、
そんな人生になったんだね…(笑い)
そんなことを言うと
「ノーテンキでお喋りなお前のどこに
そんなムードが…」
笑わせるなよ
なんて言われそうだが…(笑い)
でも、
僕の本質にはそういうものがあって、
僕はそれをよく知っているから
一生懸命にピエロしてんだよ…(笑い)
それにしても
終った写真を撮ってアップする
この根性…
自分でも驚いているよ…(笑い)
ちょっと今日は気取ったパーティーへ
今日は夕方から
90歳の美人女性の家に集まって
シャンペーンを飲んでの立食のパーティ…
こういう時はやっぱりスーツだよね…
アルマーニー
長いこと着てないからズボンにアイロンかけなければ…
よしワイシャツはピンクで
ネクタイはドミニクフランスのお気に入りのネクタイで…
ははは僕の一張羅(笑い)
捨ててなくて良かった…
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