スピルバーグの反戦映画の原点はホラーコミックにあるのか?
戦争を題材にしたアメコミベスト10という記事をみた。
どうやらホラーコミックを出版していたECコミックですでに反戦物のコミックがでていたらしい。
内容はどうやら軍医だけが残されて戦場で生きていくものだったり、戦争から逃亡した兵士を軍法裁判にかけるものがほとんどだったらしい。
ホラーというのは面白い言葉だ、確かに戦争という空間そのものがホラーだ。
おそらくスピルバーグもこれを読んで育ってきたであろうから、プライベートライアンなどのオリジンはこれにあるのではないだろうか?
おそらくコミックスコード云々の話も元をただせばこういう反戦物を取り締まるための赤狩りの一部だったのではないだろうか?
今は余裕がないから不可能だが、10月あたりにこの辺の本を読んでみようとおもう。
アメリカではちょうどハロウィンシーズンだ。