うちの親がかなり悪質な不動産詐欺の被害にあった件について
もうそろそろこのことを話してもいいころだろうなとおもったのでnoteに書かせていただきます。
残念なことにうちの親はかなり悪質な不動産の詐欺にあったとおもいます。
なんでも4千万かけて駅近タワーマンションの1室を購入したそうです。
ようやく持ち家のローンも10年前に完済したばかりなのに余計な不動産を購入してなにがしたいのかはっきりわかりません。
そのマンションを月10万で貸せば大丈夫みたいな流れになっていますが、普通に考えてこれからの時代タワーマンションなんて何の資産価値もないただのガラクタになる可能性があります。
マンションというのは誰も済まなきゃ意味がありません。
ただでさえ人口減少が進んでいる今の日本で不動産を購入してその管理費で食っていこうという考えは愚の骨頂そのものです。
うちの知り合いがリフォーム仲介業をやってるんですが、彼曰大体リフォームの資金は2千万ぐらいだそうです。
僕が住んでた持ち家は老朽化がすすんでいたので新しいマンションに目が映ったのはわかりますが、はっきりいってそれなら持ち家をリフォームしていたほうがはるかにまだマシだったといっていいでしょう。
両親の老後に使うはずだった6千万が2千万になってしまい、後のお金はマンションのせいで藻屑に消えたそうです。
しかも、連帯保証人として契約を結んだのは姉らしいです。
さらにいうと姉は最近結婚して子供が生まれたばかりで、おまけに数日前に耳の鼓膜が破れ現在入院中だそうです。
(もしかしたら補聴器がなければ聴力が戻らない可能性がかなりあるとおもわれます。)
僕が思うにこういう知恵のない人間を狙った不動産投資詐欺はかなり横行してるとおもいます。
僕が言いたいのは「その持ち家を捨ててまで購入する必要があるのか、考え直してほしい」ということです。
駅から近いマンション、それは自分にも他人にも魅力があるようにみえるのかもしれませんが老後の貯蓄を捨ててまで買う価値があるのか本当に考え直してほしい。
僕は親に直訴しましたが「お前は頭の悪いガイジ野郎だから」「息子のお前は私たちに意見するな」「お前に4千万の金を払うだけの能力はないんだろう」と一蹴されました。
もう残念ですが、親子の縁は切るかもしれません。
上司か叔父(韓国とアメリカに会社を持ってる上級国民)に土下座して不穏な事故物件を借りるか、外国人が住んでるような安マンションに行く予定です。