夏にはもういい加減ウンザリだ。
毎日毎日映画の記事ばかり書いててウンザリしてる連中もいるかもしれんが、たまにはもっとネガティブなことを書かせてほしい。
平成最後の夏だそうである。だけどどうでもいいね。
もういい加減夏にはウンザリだ。
冷房をつければ寒く、つけなければ暑い。電気代はバカにならない、水道をこまめにとらないと死んでしまう。虫は多い、みんながイライラする。寝るだけでイライラする。
こんなバカげたことがあるのか?
夏が楽しいという連中に聞きたい
それは本心からいってるのか?それともお前らの中にある夏のイメージが楽しいからか?
君らの頭にあるのは井上陽水の「少年時代」とか映画の「スタンドバイミー」とかだろう。
だが待ってくれ、スタンドバイミーは死体を探す映画だ。井上陽水の「少年時代」なんていうが、井上陽水のベストは「コーヒールンバ」だろう!「夢の中へ」だろう!
もしくは頭の中に流れるのはサザンか?Tubeか?
ツナミか?ツナミなのか?
何が言いたいかというと、人間の文明は進んでいるはずなのにいまだに夏を克服してないのはどういうことだ?
本当に文明とやらが進んでいるなら、なぜに未だにマトリックスの世界みたいに頭にコードをつなげればネット空間に行ける世界になってないんだ?
とにかく、もういい加減夏は蒸し暑く鬱陶しいだけのクソみたいな季節に過ぎないってことをいい加減認識してもいいころにいるんじゃないのか?
30年近く生きてきたが、夏が好きだと感じたことは一ミリもない。
夏=青春=リア充=楽しい
という幻想を捨てて、現実をみろよ。
俺は夏が大嫌いだ、夏に関する映画も夏に関するキーワードも夏にかかる電気代もクソくらえである。夏が好きだという歌を聴くのもクソくらえだ。