ホビージャパン編集者の炎上騒動にみる、SNS時代における沈黙の重要性
どうやら、ホビージャパンの関係者の発言がかなり炎上しているらしい。
えーッとなんでもこのような発言をしていたらしい。
転売云々については玩具に関して詳しくないのでとやかくは言えないが、ボクが思うに結構こういうやらかしを多く行ってしまうのはSNS時代の恐怖であるといってもいい。
そうそうみんな忘れてるけど、映画秘宝もこれと同じようなやらかしをしておりましたね。
ここで大事なのは、関係者であることを名乗ってSNSで活動するのはいわば、その会社の『看板』を背負っていることになるわけである。
僕自身が以前勤めていた芸能関係の会社で所属タレントのSNSアカウントのチェックをやっていたのであるが、ここでボクが学んだことは「余計な事をつぶやかせない」ということである
沈黙は金である。
これは先ほどと同じことをいうが、多くの芸能人やいわゆる出版関係の人間が陥る病であるが、SNSをやるという事は基本的に会社の看板を背負うということになる。
多くの業界人はSNSで余計なことをしゃべらせないことを徹底したほうがよいのではないだろうか。
自分がいた会社では会社の広報で投稿するツイートは厳選されたものばかりであった。
会社の会議で決めていたのだから、相当なものである。
だが、それが今考えれば正しかったのだろう。
先ほどもさらっといったが、このSNS時代。
沈黙は金になるのである。
企業や広報、業界人のSNSアカウントはせいぜい『XXいただきましたー』程度のものか宣伝に限るべきだろう。
自分のアカウントで自分の意見を情報発信などおこがましいのだ。
身の程を知りなさい。
一言でいえば、看板を背負う以上あなたは人間ではなく商品になるのです。
ということだろうか。
転売云々についてだが、個人的には玩具は買っていないので転売ヤーにお世話になることは今後もないだろう。
というわけで、本日の記事は以上になります。