天皇杯準決勝@ノエスタ
起
12月22日に東京で演劇を見る予定ができた。その前日は天皇杯の準決勝。予定ができた段階では、準々決勝の前、もしかしたらベスト16の段階だったかもしれない。ただ、1日あればどこからでも東京にたどり着けるだろうということで、帰りの飛行機だけは手配しておいた。
10月23日に準々決勝が行われ、準決勝の組み合わせと、会場が決まった。神戸か鹿島か。鹿島に関して言えば、昨年にリーグ戦とACLと連荘したこと2つの街である。鹿島は2試合観戦し、街自体も十分堪能したので、神戸に照準を合わせる。チケット獲得は若干競争があったが、無事獲得し前日入りをした。前日には、有馬温泉、神戸でお好み焼き、阪神競馬場などを堪能した。
承
三宮から地下鉄で最寄りの御崎公園へ。海岸線は4両編成なのに、終日女性専用車両を設けているので、試合開始3時間前でも一般車両は大混雑なのに、女性車両はガラガラという状態である。事情の知らない清水サポも居心地が悪そうである。
御崎公園からトボトボノエスタへ。JFA主催なので、食べ物は外で調達するに限ります。私も、昼食を取りたいので、和田岬駅まで歩いて餃子の店に入りました。定食屋、焼き肉屋、海鮮などそれなりに店があったので、次回以降も楽しみです。
ノエスタの待機列は確かに長かった。ただ、去年の夏のマリノス戦に比べると、列がどこかも見えるしまだましじゃないかなという感じです。開場から20分くらいでスタンドに入る。バックスタンドはいつもは指定席の下の部分から埋まるので、自分が見たい上の席は最後まで余裕のある感じでした。
ずっと座っていても暇なので、グッズ購入をする。レジの列が大分長く30分くらいかかりましたが、練習開始までの時間つぶしにはちょうど良かったです。購入したのは今回限定の一致団結フェイスシール。貼るわけではないですが、宣教師の3人のイラストはいいなと思いました。
転
試合は、前半は神戸が圧倒するも、清水のカウンターや、神戸の致命的なミスも、GKの飯倉がセーブしてました。芝は滑り過ぎですね。神戸の選手がフィットしないのはホームアドバンテージなどあったものではない。攻撃はイニエスタが起点となってました。一発勝負の天皇杯。清水ってこんなに強かったのかという感想もあります。
去年来たときはイニエスタ人気だけなところもありましたが、この日はそれをきっかけにサポーターになった人増えたのかな。試合前のゴール裏がバックスタンドに声出しを呼びかけるのは羨ましいとも思いました。
結
試合は神戸の勝利。神戸讃歌を聞いて外に出ました。兵庫駅前歩くものと思っていたら、前回は暗くてわからなかったけど、今日は兵庫駅行きのバス乗り場の案内が見えました。並んで10分少々で乗車でき、全く渋滞してない道を進むこと5分で駅の手前まで来たのですが、前のバスの精算待ちで5分待ったんじゃないかというくらいでした。海岸線は、本当に乗車するまでに60分かかるのか。入場規制はあるらしいですが、確証がありません。