レトロ愛
先日、小金井市にある「江戸東京たてもの園」に行ってきた。
以前『「懐かしいという感覚」についての独り言』という記事に書いたように、私は古いものが好きで、建築物も例外ではない。
江戸東京たてもの園では、主に明治~昭和初期に造られた文化的価値の高い建造物が展示されている。
初めて行ってみたところ非常に趣のある展示が多く、興奮して300枚以上も写真を撮ってしまったので、ここでいくつかご紹介させていただきたい。(写真の掲載の許可は事前に確認済)
その前に、たてもの園があった小金井公園にSLの展示があったので先にそちらを。
ここからがたてもの園の展示。和洋さまざまな建築があったが、まずは日本的な家屋と庭園から。
それから昔の銭湯や居酒屋、種々の商店の展示もあった。
次は洋館や洋間。どれも実在していた家屋を保存・移築したものである。
昔の時計や電話なども、ノスタルジーを感じさせてくれるアイテムであった。
私の実家も築100年を超えるもので、私が生まれる前は囲炉裏もあったくらい古い家だったので、このようなレトロ感溢れる建築や道具を目にするとたまらない懐かしさや心地よさを感じる。
私と同じような趣味嗜好の方はきっと満足のいく体験ができる場所だと思うので、機会があればぜひ来訪してみていただきたい。