第137回コーハツ大会レポート

結論・優勝しました!
今回は反省文を書かなくていいんだ!
…というわけでもなく、反省すべき点ももちろんあったので各対戦のキープレイなどを解説しつつ振り返ってみましょう


ウィナーズ1回戦 がっちょさん(玄信)

玄信の殴り性能の高さとゲイツのデカさがベストマッチ!
連炎符の圧によって行動を縛られるのも巨体のゲイツにはつらいところ
こちらもクラッカーやコレダー、オールレンジといったまとめて符を消せる技はあるものの、出かかりを丹念に潰されると詰む組み合わせ
玄信の殴りを警戒してディフェンシブなプレイになってますが、理想は符を撒く暇を与えないほど圧をかけること。要研究
1本め 3:45~ 投げの後コレダーを出してるのは、符護術をバリアして固まっているところにブレイクを合わせられるのを警戒したからです
今回は時間が足らずにそのような事態はそもそも起きなかったのですが、念には念を
2本めは削り切って勝ちたかったラウンド
サドンデスにもつれ込んだ挙句負けるのは良くないです
4本めのサドンデス、決まり手はブーストアームだったわけですが、相手の通常ガードを削りで倒せたらな~、という狙いで出してました
がっちょさんはブレイクを出してきてたので目論見とは違ってましたが結果オーライです
…とはいえ、この手はもう少し後の方までとっておきたかったのがこの時点での本音でした

ウィナーズ2回戦 こせきさん(レジーナ)

レジーナの弱4つからクイックダッシュ弱がゲイツは容易く繋がるのでケアすべきポイント
こせきさんのメインは玄信だったはずですが、「自分まで玄信を使っては大会がG(ゲイツ・ガデス・玄信)とメガネ(ウォン・カルロ)で埋まってしまう!」と、殺風景な戦場に華を添えるためにレジーナをチョイス
対戦の方は「分かってるんだけど、ついつい(プラズマなどに)吸い込まれてしまう」とはこせきさんの弁
相手をコントロールして勝つというのは自分の理想としている展開ですが、今回は意図してないのでたまたまですね…
意図してできるように頑張りたいところです

ウィナーズ決勝 かるるんさん(玄信)

キャラ相性はがっちょさんのところで解説した通りですが、このゲームは使い手ごとにキャラの動きががらっと変わるのが面白いところだと思ってます
24:57~ は自分のミス+かるるんさんの上手いところ
こちらの強が先端で当たった+壁まで遠いのでコレダーを出す必要がなく、玄信側はタイミングを遅らせて符護術を出すことでコレダーの戻りに札を当てることができるわけです
ゲイツは重量級ゆえに符護術の札が3~4枚当たってしまうので、とても痛い
26:49~ に至っては、何がしたいのか分からない… orz
なんとかフォローに成功したので結果オーライですが、加速器のプレイはこのような行き当たりばったりでできていますw

ルーザーズが終わるまで、こちらは気持ちを切らさないのが大事なところ
とはいえ、熱戦続きなので見ていて途切れるわけはありません
ルーザーズ決勝がかるるんさんとがっちょさんの組み合わせになったので、グランドファイナルはどうあがいても玄信('A`)
がっちょさんがストレート勝ちしたのでウィナーズ1回戦と同じ組み合わせに

グランドファイナル1本目 がっちょさん(玄信)

序盤、動きが硬くなってしまってあれよあれよと1本取られ、修正を試みながらの2本め
49:16~ 解説の方も言っていたように、カメラワークを利用した小技。カメラが切り替わった直後に捕縛技を使うと成功率がちょい高くなる(当社調べ)というものです
マイトで投げた後のアンカーで同様のことができます、お試しあれ(失敗しても当方は責任を負いませんが)
3本めも調子を戻せず取られてしまい、1-2で迎えた4本めの残りカウント7の
51:18~ ここはミスした可能性があるところですね
ゲージも60%あるので最速でノーマルダッシュして距離を取り、バンカー入れればギリ削り切れた……かもしれないし、妖怪1足りないが出たかもしれない…
倒し切れるチャンスを逃して星を落とし、リセットへ…

グランドファイナル2本め

キャラ決定のボタン押すのが遅かったのは、自分を落ち着かせるための時間を取っていたからで「(1本めを)負けて輝け! 吉田神社の勝守がついてる!」と念じながらスタートボタン
開幕、プラズマからのバンカーをミスったところでまだ冷静になり切れてないのですが、52:17~のコレダーを当てたところで「やっぱ、自分にはこれだ」と思ったのです(洒落ではなく)
1本めは落としたものの、そこまでのどのプレイが良くてどれがダメだったのかの判断はついていたので落ち着いて2本めに突入
ここからプレイが目に見えて良くなるのがわかります(CV 津田健次郎)
コレダーで2本めを取り返すと、先ほどの思いが確信に変わりました
ゲイツ・バンカー伯爵でもよかったのに、なぜコレダー伯爵と名乗ったのか
コレダーで押し通してイクゾー デッデッデデデデッ
…という調子で3本めも取ってマッチポイントを迎えたものの、調子に乗りすぎてジリ貧にw
冷静さを取り戻し、ディフェンシブなプレイに切り替えられたのがよかったですね
55:16~ のプラズマ捕縛後、弱強の後に何も出さなかったのは
プラズマやその他飛び道具→符護術で死ぬ
コレダー→返しの強インパルスで死ぬ という未来が見えたからです
残り6カウントのブレイクも止めてサドンデスに
とっておきのいきなりブーストアームは既に見せてしまい、ラウンド中2度もバリアされてるのでもう使えんなと困ってたわけですが、がっちょさんが手数で押してきたので最初の2~3発めは消されても4、5発めと相討ちしてくれれば上等と判断して弱ショットしてみたところ、1発目が通って勝ち切ることができました

ついったー(自称えっくす)にも載せた燃え尽きたジョー状態の写真撮った時、目の端がじわっと来まして…
HELLSINGの少佐じゃないけど、
「そうか いいものだな これが勝利か…」
という気分になったのも束の間、仕事を終えて合流したたけぞーさんにボコられて、この物語はまだまだ続くんじゃ!

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