Sound for discovering your own particle of light. - KURAYAMI Profile
こんにちは、アンダーグラウンドで細々と活動している自称電子音響音楽家、KURAYAMI(暗闇)です。noteで記事を書き始めるにあたって、プロフィールをまとめました。(腰が重くて登録から半年かかってしまった…)
プロフィール
・活動コンセプト
KURAYAMIはきつく目を閉じた時に瞼の裏に浮かび上がる、光の紋様を感じた時のような音楽を目指そうと考えたところから名付けました。音響プログラミングや電子楽器を活用し、動的な音響インスタンスの生成や自律的な音響パラメータの変化などのダイナミックな音響音楽を提示することで、人々の聴覚や意識、感覚のスケールを拡張することを主な活動の目的としています。
・各種SNS
Youtube / twitter / Soundcloud / Resident Advisor / tumblr
主な活動
🎵ライブパフォーマンス
運営にも関わっているテクノパーティー / レーベルである秋葉原重工を拠点に、実験的な電子音楽とクラブ向けのテクノをミックスしたスタイルで、不定期にライブを行っています。tidalcyclesという音楽専用のライブコーディング言語を中心に据えたPC、DAW、ハードウェアを組み合わせたハイブリッドなシステムを主に利用しています。めちゃ重くて運搬が大変…。
💿楽曲制作
ライブと同様に様々な音響技術を駆使して実験を繰り返し、音楽と非音楽の境目を彷徨った末に浮かび上がった音源を、主に秋葉原重工からCDや配信でリリースしています。ジャンルで括るとテクノ、IDM、ノイズ、アンビエント、ドローンなど。2007年から続く個人音楽サークルであるgatearray recordingsではbandcampでフィールドレコーディングやキック素材なども出してます。
🎥動画配信
Youtubeでライブコーディングのデスクトップ動画を少し配信しています。今後はハードウェアのインプロビゼーションやライブ配信もやっていきます。今年はアップロードを増やしていこう。是非チャンネル登録をお願いします。目指せ収益化。
📓その他
以前は本名で活動していて、それなりに経歴は長いです。別名義でドイツのテクノレーベルからレコードをリリースしたこともありました(ゼロ年代の話)。今はやりませんがDJも十年以上してました。本業ではないのでほぼノンキャリアですが、ミックス、マスタリング、フィールドレコーディング、立体音響にも興味があり、ぼちぼち研究しています。少しだけ商業でお仕事をさせて頂いたこともあります。(サークルサイト参照)
オファーのガイドライン
ライブ出演とトラック制作は原則有償でお引き受けしています。ライブはノートPCとハードシンセなどを組合わせて単独で演奏する形式で、0.5-1時間程度のギグが可能です。上掲の動画を参考にしてください。トラック制作(オリジナル/リミックス)は本業があるため、短納期には対応出来ませんので、余裕を持ってご依頼ください。そもそも作業が遅い方でもあります。
いずれも具体的な価格は設定していませんが、常識的な範囲で内容や移動距離に応じた額をご提示頂ければ大丈夫です。
それ以外にもミックス、マスタリングなどエンジニアリングもご依頼頂けます。こちらは実績が少ないので基本無償でお引き受けします。少ないとはいえ一応商業作品への納品経験があります(何故かゲームメーカー、アニソン系レーベルなど)。DDPマスタ作成も可能です。電子音楽全般とDJ mix音源にも対応致します。
その他に音声編集や、小規模であればMAX/M4L、Pdのパッチ作成、ライブコーディング(tidalcycles)のレクチャーなどにも対応可能です。下記メールアドレスか、各種SNSのDMまでお気軽にご相談ください。時間の許す限りですが、色々お手伝いします。
kurayami@gatearray-recordings.net
上記制作環境については別途記事を書く予定です。
おわりに - noteで何を書くのか
このnoteでは、自分が使用している技術・機材や興味のある文化などを、自己分析とアタマの整理も兼ねて、記事として簡潔に集約して行きたいと思っています。
今後予定している記事のテーマ
・制作、ライブで使用している機材、プラグインなどについて
・ライブコーディング(tidalcycles)の技術解説
・リリース作品について
・影響や刺激を受けたメディア作品やアートなど
・おでかけ写真のポートフォリオ
かつて書いていたブログもだいぶ前に止めてたんですが、久々にテキストを打ち始めたら書きたいことが次々と。文章で考えをまとめることの効果の高さにも改めて気付かされました。記事の執筆を通じて、バックグラウンドから奥行きを感じ取れるサウンドが作れるようになればと思います。
また今後の記事を通じて自分の活動へのサポートや音楽への共感が、僅かでも広がれば嬉しいです。
2021年3月26日