人類史上初、寿命120歳が当たり前の国になる(第67話)/実現する日本の繁栄@ガッチリズム&がっちり日本🇯🇵
夜も更けた研究室で、俺は人生で最も衝撃的なデータを見ていた。シンクウ社のバイオ部門が極秘裏に進めてきたプロジェクトの最終結果だ。
「社長...これを公表していいんでしょうか?」
若手研究員の不安げな声に、俺は深くうなずいた。このデータは、間違いなく世界を変える。
私たちは、細胞の老化を85%抑制する新技術の開発に成功した。これは単なる延命ではない。健康寿命そのものを劇的に伸ばす革新的な発見だ。
しかし、これは序章に過ぎない。
「がっちり日本🇯🇵」では、すでに全国の大学病院、製薬会社、そしてバイオベンチャー300社以上と「NIPPON BIOTECH CONSORTIUM」を形成している。
私たちのビジョンは明確だ:
2年以内に再生医療の保険適用拡大
5年以内に国産創薬AI「YAMATO」の実用化
10年以内に「予防医療プラットフォーム」の全国展開
実は昨日、厚労省と文科省の幹部たちと極秘会談を行った。「日本版バイオテック特区」の新設が決定的となっている。年間予算規模2兆円。史上最大規模の研究開発プロジェクトの始まりだ。
「なぜ今なのか?」
答えは明確だ。超高齢社会に突入した日本には、逆にアドバンテージがある。世界最先端の高齢者医療データ、精緻な健康管理システム、そして何より...国民皆保険という世界に誇るインフラを持っている。
今や世界中が「人生100年時代」を語っている。しかし俺は断言する。日本は、その先の「人生120年時代」を切り拓く。そして、その技術を世界中に展開することで、人類史上最大の産業を生み出す。
明日正午、東京ドームで「NIPPON BIOTECH CONSORTIUM」の発足式を開催する。この投稿を読んでいる仲間たち、新しい医療の歴史が始まる瞬間を、一緒に見届けよう。
老いを恐れる必要のない社会。誰もが120歳まで現役で輝ける国。それが、俺たちの作る新しい日本の姿だ。
次回『第68話 デジタルインフラ革命、24時間後の衝撃』もお楽しみに。
日本発の次世代インターネットが始動する。それは、AIとの共生をも可能にする究極のインフラになるかもしれない。